もくじ
・テレワーク東京ルール実践企業宣言とは
・スカイアーチの取り組み
・改定内容の詳細
・今後の方針
「テレワーク東京ルール」実践企業宣言とは
東京都は、令和2年9月に「テレワーク東京ルール」の普及推進に連携・協力して取り組んでいくため、公労使による「新しい東京」実現会議において、共同宣言を行いました。その中で、テレワークを新型コロナウイルス感染症防止のための緊急避難的な一過性のものとすることなく、促進・定着に向けて、「働き方改革」や「ビジネス革新」、「人材の有効活用」、「危機管理」など、テレワークで実現する戦略ビジョンを定めています。
「テレワーク東京ルール」実践企業宣言制度とは、テレワーク戦略ビジョンを踏まえ、各企業がその実情に応じて、テレワークデーやテレワークウィークの設定、育児・介護期間中のテレワーク勤務など、独自のルールを策定し宣言する制度です。
▼「テレワーク東京ルール」実践企業宣言Webサイト
https://www.telework-rule.metro.tokyo.lg.jp/
スカイアーチの取り組み
株式会社スカイアーチネットワークスでは、新型コロナウイルスの感染拡大前から一部在宅勤務(テレワーク)で対応出来ていた点から、拡大後もスムーズに在宅勤務(テレワーク)へ勤務形態を移行する事が出来ました。その後段階的に勤務形態を変更し、事業継続ならびにお客様へのサービス提供を継続してまいりました。その結果通期で85%以上、今期は90%以上のテレワーク率を維持していることから、テレワークを基本とした勤務体制への移行を決定いたしました。出社は必要に応じてする勤務形態で、BCPの強化ならびに働き方改革を進めてまいります。
改定内容の詳細
- 在宅勤務手当
自宅のインターネット通信費、電気代、光熱費補助等を目的とし、月間の在宅勤務日数に応じて月額3,000円~10,000円を支給しております。 -
就業場所の緩和とオフィスの全席フリーアドレス化
勤務は当社オフィスに加え、当社が契約するワーケーション施設他、会社が定める基準を満たす場所で可能になります。オフィスは全席固定からフリーアドレス制に変更しております。 -
やむを得ず出社する場合の措置
オフピークの観点から、シフトを3つに分け時差出勤する事が可能です。
①7:30-16:30
②9:30-18:30
③11:00-20:00 -
DX推進
リモートでも作業効率を上げられるよう、アナログで対応していた部分は業務を見直し、DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進します。 -
働きやすい環境作り
育児介護短時間勤務者等、事情があっても働ける環境を運用中です。
今後の方針
新型コロナウイルスが終息後も在宅勤務(テレワーク)を基本とし、働きやすい環境づくり・BCP強化をしながらお客様へ高品質なサービス提供を継続して参ります。