おはようございます。asaoです。
先程のキーノートでAWS新サービスの発表がありました。
テーマ:【これまでの不自由からの脱却】
・QuickSight
AWS製のBIツール。
・Amazon Kinesis FireHorce
これまでKinesisの課題として他のAWSプロダクトとの連携が今ひとつという点がありました。
今回の発表により、S3やRedshiftといったストレージやデータベースとシームレスに連携できるようになります。
・Amazon snawball
大量データのInport/Exportサービス。これまで自分たちで用意していた物理デバイス不要で、AWSへ50TB以上のデータをすぐに移行できます。
・MariaDB
RDSがMariaDBに対応しました。既に全リージョンで利用可能
・Database Migration Service
・AWS Schema Conversion Tool
オンプレにあるDBをRDSに移行する為のツール。対象エンジンは「MySQL」「Postgres SQL」「Oracle」「SQL Server」の4つで、オンプレにあるDBをRDSに簡単に移行することができます!また、継続的にオンプレDBとのレプリケートも可能。さらには、テーブルデータだけではなくスキーマ、パーティション、ストアドプロシージャ、ストアドファンクション等が変換されて移行されます。 もし変換できないものはその旨が通知されます。移行にかかるコストですが1TBを$3くらいで可能とのこと。
・AWS Config rule
コンプライアンスルールを追加できる。
これが満たされていないシステムであれば、アラートで通知してくれる。
例えばEBSの暗号化。満たされていないのであればそれを通知⇒対処
・Amazon Inspector
AWSで実行中のアプリケーションを動的に分析して、脆弱性を検知するセキュリティ系のサービス。
ビッグデータ関連・エンタープライズ向けのサービス祭でしたね。
詳細は追って!
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