【AWS re:Invent 2016】新サービス「Amazon EC2 Systems Manager」が発表!

この記事は公開されてから半年以上経過しています。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。

はじめに

re:invent 2016 day3 keynote にて発表された新サービスをご紹介します。

Amazon EC2 Systems Managerとは?

15301305_10205779198557588_507420936_n

サービスリリースの背景

どのようにクラウド環境をフォーメーション(形成・構築)するか、
環境を運用するに当たって準備をするというプロセスが非常に重要です。

15293257_10205779196957548_1499447052_o

できる事

EC2/オンプレミス環境に対して、パッケージをインストールしたり、OSにパッチを適用したり、システムイメージを作成したりすることができます。システム設定の定義やトラッキング(追跡)をすることによって、コンプライアンスを準拠することもできます。
※既に実装されており、コマンドの実行や状態マネージャなどが操作できます。

%e3%82%ad%e3%83%a3%e3%83%97%e3%83%81%e3%83%a3

まとめ

OSに対する基本的な設定を「EC2 Systems Manager」1つで管理できるようになり、またパッチ適用も自動化されることで、さらにシステム管理がシンプルかつスピーディになります。これはまさにAWSが今回繰り返し主張していたアジリティ(俊敏性)に繋がることだと思いました。
弊社の構築・運用の中でも活用できるように、使い方について学んでいきます。

投稿者プロフィール

kobata
オンプレからクラウドまで幅広く見てるサーバエンジニアです。
得意分野は、AWSと監視ツール!開発は勉強中です!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


Time limit is exhausted. Please reload CAPTCHA.