はじめに
re:Invent2016にて「AWS Step Functions」というサービスが発表されました。
「AWS Step Functions」とは?
Amazon AWS Step Functionsの特徴
- 複数のLambda Functionをビジュアルなワークフローを確認しながら構築・デバッグする事が可能
- 各Lambda Functionの返り値によって呼び出したLambda Functionの並列実行や、条件分岐など行うことが可能
- ステップに関する全ての情報を記録しており、Step Consoleという機能で確認可能
※APIも準備されているようです
出来る事
例えば、ある処理を実行して帰り値が1の場合にはFirstMatchStateの処理を実行、
2であれば、SecoundMatchStateの処理を実行する。
FirstMatchState,SecoundMatchStateの場合にはNextStateの処理を実行する。
DefaultStateであればエラーを返すなどといった処理をLambdaで実装することが可能です。
さいごに
少しStep Functionを触ってみましたが、Lambda慣れしていないと使いこなせそうにないです。
Lambdaでどんどん処理している方にとっては良いサービスなのではないでしょうか。
今までLambdaの処理を実行して、その後別のLambdaを動かしたいなど容易に実装することが
出来るようになりました。処理の流れをグラフィカルに見える点も嬉しい機能ですね。
出来ることの選択肢が増えることは嬉しいですね。
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