【AWS re:Invent 2016】Amazon Auroraのベストプラクティス

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概要

AWSのreInvent2016で Amazon Aurora Best Practicesのセッションを聞いてきました。
良い内容でしたので内容を掻い摘んでブログに残します!

セッション項目 (抜粋版)

  • 移行のベストプラクティス
  • パフォーマンスのベストプラクティス

移行のベストプクティス

  1. DB snapshot migrationの利用
    ワンクリックでMySQL5.6からAuroraへ移行することが可能です。
    MyISAMからInnoDBへ自動変換を行ってくれます。また多くデータベースは1時間未満で移行が可能になります。

  2. S3にDumpファイルをアップロードしてAuroraにリストアする

パフォーマンスのベストプラクティス

  1. MySQL/RDSMSのプラクティスは引き続き確認する
    適切な作業に適したツールを選択する
    適切なインデックスを作成する
    SQLコードをチューニングし、explainの確認、パフォーマンススキーマを使用する

  2. 高い同時実行性を利用する
    Auroraのスループットは接続数によって増加します。
    Auroraで高い並列性を活用するようにアプリケーションを設計しましょう。

  3. 読み取りの性能を活かす
    複数のレプリカを活用して読み取りを分散させる

さいごに

当たり前のことも書いてあるかと思いますが、MySQLの互換性が十分あるということですかね。
PostgreSQL用のAuroraもリリースされたりと注目なサービスです。

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