はじめに
re:Invent 2017 keynote にて発表された新サービスをご紹介します。
Amazon Aurora Multi-Masterとは?
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名前の通り、Auroraのマスターを複数作成できるようになります。
※本日からプレビューの申し込みが始まっています!下記から申し込みが可能だったので申し込んでみました!
いつも通り、許可されたらメールでくるみたいですね!
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話を戻しまして、現在だとマスターは複数作成できず、
書き込みをマスターにして、読み込みはレプリカを複数つけて分散している方が大半では無いでしょうか
今回発表されたAmazon Aurora Multi-Masterにより、
読み書きできるようになったので、データベースの分散が楽になるのかなと思われます。
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またこんなこともいっておりました。
- ノード障害でも1秒未満のダウンタイム
- Az障害でも1秒未満のダウンタイム
- 書き込み性能が早くなった
- 2018年にマルチリージョン機能が実装される
まとめ
AuroraはAWS史上もっとも成長しているサービスとのことで、これからも成長が大いに期待されます。
今回のMulti-Masterにより更にAuroraの使い勝手が上がるのは間違いないので、早くプレビューでどれだけダウンタイムが減るのか試してみたいです。
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