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オンボーディング支援とは?
オンボーディングとは、新入社員を企業にとって有用な人材に育成する施策やプロセスのことです。入社後に起きやすい早期離職を防ぎ、社員を定着させる施策という意味も含まれます。オンボーディングとは、乗り物に乗っていることを意味する「on-board」を由来とし、新しい仲間の順応を促進する取り組みを指す言葉です。いち早く新しく会社・組織に慣れてもらうことで、組織への定着・戦力化を促進するための取り組みのことを指します。
具体的な内容について
- ご入社~本採用までの流れ
入社された日から「入社ガイダンス」「セキュリティガイダンス」「入社1ヵ月フォロー面談」「試用期間面談」「入社3ヵ月フォロー面談」をポジションや役職問わず実施させて頂いております。入社後にギャップはないか?困ったことはないか?などの状況確認をする場として設けており、その内容を受けて改善できることは対応させて頂いております。 -
入社6か月研修
入社から半年経ったタイミングで「自分・仲間・仕事の再理解」「事業計画・MVVの重要性と設定の難しさを実感する」「中途同期コミュニティの形成」を目的とした研修を実施しております。内容的にはグループワークが中心となっており、今まではMVVの設定を含めた起業計画をして頂いておりました。内容的に結構難しい部分もありますが、かなり高評価を頂けております! -
360度人事面談
年に1回コーポレート本部が従業員の皆さんに対して2対1で行う30分程度の360度評価人事面談です。来期以降の組織人事編成に資する情報収集と社内改善情報の収集を目的としております。定型の質問3つと上司同僚後輩の方への360度評価をお聞かせいただく内容となっており、共有された情報は来期以降の組織人事編成の参考とさせて頂いたり、社内改善が必要な場合にはその改善に用いられるようになります。 -
1年フォロー面談
ご入社されてから1年経ったタイミングでフォロー面談を実施させて頂いております。内容は他フォロー面談と同じですが、入社当時とはまた違った見え方や考え方になっていると思いますので、改めて確認させて頂いております。
まとめ
入社されると一気に人事との関わりが薄くなるイメージですが弊社では上記のような施策を取りつつ、プラスα別でも従業員の皆さんと積極的に会話させて頂いております。従業員の皆さんが快適に働いて頂けるのが私達の目標なので、今後も皆さんのご意見をどんどんお伺いさせて頂き、より良い環境作りに徹していきたいと思います!