カード型のハードウェアMFAデバイスを試す

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こんにちは、星です。

今更ですが、gematlo社製のカード型MFAデバイスを購入してみました。

キーホルダータイプのMFAデバイスとの比較を交えながら簡単にレビューをしてみたいと思います。

 

・購入

販売元のgematlo社から購入をします。

http://onlinenoram.gemalto.com/

ぽちぽち進めるとAmazon.comに飛ばされるので、Amazon.comのアカウントがあるとスムーズです。

日本への送料込み込みで30.35$でした。

※214/3/04補足

本デバイスはamazon経由で購入をしないとAWSで使用することができません。

AWS側でMFA登録作業が必要らしく、直販や別の販売元から購入したデバイスは使用できない可能性があります。ご注意を。

 

・到着

注文して大体6日程で到着しました。

キーホルダー型と比べるとスタイリッシュでオサレな印象を受けます。

DSC_0339

 

裏面(黒塗りの部分にシリアルが記載されています)

DSC_0340

 

キーホルダー型MFAデバイスとの比較

一般的なクレジットカードぐらいの薄さです。

重さはカード型が約6gでキーホルダー型が約14gでした。

DSC_0341

 

 

トークン発行のボタンは指を当てた程度では反応しないため、表と裏のpressボタンをしっかりと押す必要があります。

DSC_0343

 

MFAの登録作業はキーホルダー型のMFAデバイスと一緒です。

詳細は下記記事をご確認ください。

AWSにMFAデバイスを設定してみました

 

・まとめ

簡単に使用してみましたが、使い勝手に大きな問題はありませんでした。

既存のキーホルダー型と比べてカード型になっているので、複数所有する際の収納力は優れていそうですね。綺麗にファイリング等することで管理がしやすくなりそうです。

しばらく使ってみて耐久性だったり、同期に問題がないか検証してみたいと思います。

 

 

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