こんにちは。
2017年が始まってもう1月下旬にさしかかろうとしております。
早いものですね~。さて、突然ですが
皆さんはもしミスをしてしまった時ってどうしていますか?
振り返りや反省、はたまた、同じ部署の人やチームのメンバーと共有できているでしょうか?
個人単位の普段の会話等ではあまりそんな事しないですよね?
もし、同じミスを仲間同士でしてしまっていた場合、とても勿体無いですよね?
弊社では、ヒヤリハットシステムを使ってミスやヒヤリとした事をメンバーや全社的に共有し、ミス削減に取り組んでおります。
ヒヤリハットシステムとは…
日常でのヒヤリとしたことや、ミスを専用フォームで投稿し、全体的に共有するしくみ。
投稿されたミスやヒヤリとした内容は、技術本部内での夕礼で毎日共有されます。
さらに全社的に共有が必要な内容については、全体朝礼で共有され、全社的にミス撲滅に重点をおいた活動を行い、品質向上に努めています。
また、ミスの内容によっては、品質保証室という専門の部署でミス内容のヒアリングを行い、ミス原因の深堀をし、同じ間違いを繰り返さない取り組みを行っています。
しかし、ミスやヒヤリとしたことを、報告や共有することは少し気がひけますよね?
「怒られるんでないか」と思ったり、はたまた「恥ずかしい事だ」と思ったりしませんか?
私も入社当時はそうでした。
しかし、それが元でヒヤリハットに投稿しなければミスやヒヤリは減りません。
そこで、弊社では投稿につきエドゥンをプレゼントするしくみを採用しています。
→1投稿につき5エドゥン
エドゥンをもらって何になるのかと思いますよね?
実はこのエドゥン。カップラーメンやご飯、さばかん等と交換できるポイントのようなものです。
→ちなみに”エドゥン”という名前は弊社社長の”江戸”からとったものです。(笑)
ミスやヒヤリとしたことを投稿しやすいしくみを作り、ミスを減らす取り組みを行っております。
交換できる商品は水等の飲み物のほかお昼御飯になるカップラーメンやご飯、さばかん、おやつになるじゃがりこ等品揃えも豊富です。
食べ物や飲み物の他にも75エドゥン集めると普段の仕事に使える便利グッツ等、豪華景品と交換することが出来ます。
このヒヤリハットシステムを使って投稿することにより、個人の振り返りや対策等を立てるきっかけになります。
ヒヤリハットシステムでだけでなく、ミスを撲滅する取り組みは他にもあります。
その一つが個人での振り返りです。
これは私が個人的に体験した実体験とそこから見えた考察になっております。
決して会社全体で取り組んでいることではございませんので、ご了承下さい。
私の経験則ですが前職では、ミスやヒヤリとしたことを振り返る機会などなく、ひたすら仕事をしてました。
ですが、スカイアーチに入社をして、上司に口酸っぱく「報、連、相」と言われ続け、なんでも報告するようになりました。
世間話から、ミスやヒヤリとしたことまで報告、共有を意識して仕事をする習慣が身に着きました。
正直私は入社当時、ミスやヒヤリとした事を上司に報告する事に対して気がひけました。
「怒られるんでないか」や「恥ずかしい事だ」という思いが強かったからです。
ですが、私の上司は必ず、「なんで。そんな事したの?」と報告をしている中で深堀をします。
そして必ず「対策案を立てて報告してね」と言われます。
当たり前の事と言えばそうなのですが、それが、日々の些細な事や細かい出来事にも同じ対応です。
その中で、自分で振り返りや反省をする習慣が自然と身に着くようになりました。
そうすると、おのずとミスをしやすようなポイントで手が止まるようになり、心配であれば、wチェックを仲間にお願いするようになりました。
その日々の些細なところでの意識の違いが、ミスやヒヤリ対策になるのだと思います。
まとめ
ミスやヒヤリ対策は、振り返りや、原因分析がカギ
→原因や対策によっては、全体を巻き込んだ対策も必要かも…
弊社の品質向上への取り組みの概要はHPでも紹介されております。
URL:https://www.skyarch.net/profile/quality.html
最後に寒い日が続いております。
皆さんうがい、手洗い、マスク着用でカゼ対策を…
マスクは鼻と口を覆うものをご使用下さいませ。
技術的な事で悩んだら、ぜひサバカンblogへ! 新しい発見があると思います。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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