今更ながらスマートホーム化 ④Philips Hueで部屋の電気と連携 編

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こんにちは。sekiguchiです。

はたまたスマートホームについてです。
スマートホームについては一旦今回がラストになります。

今回は部屋の電気との連携についてです。

はじめに

第3回までで、基本的なスマートホーム化はできる様になっていました。
後はセンサーや電気、鍵などの連携がありましたが、
私がスマートホームにそこまで求めてなかったので、これ以上手を出す気は無かったんです。

が、ノリと勢いで「Philips Hue」を購入!
当然のごとく技適マークが無いので、NYに置いていくことになります。
でもせっかくなら試してみたいじゃないですか・・・
と言うことで使用感をご紹介します。

目次

Philips Hue

私が購入したのはスターターセットの中の1種類でも白の明暗をコントロールできる電球のセットと、
色がコントロールできる電球を単体で1つ追加購入しました。
google homeと連携させることはもちろん、
リモコンやスマホで操作できます。

以下の商品達ですね。

ホワイトグラデーション スターターセット

wi-fi配下でHueの通信制御をする「Hueブリッジ」、白の電球(明暗変更のみで色の変更はできない)が2つ、リモコン、がセットになっています。

White and color ambiance シングル ランプ

色と明暗をコントロールできる電球です。単体ではただの電球のため、「Hue」を楽しむためには少なくとも上述のブリッジが必要になります。

使用方法

公式アプリとgoogle homeアプリでの登録方法をザックリと書いていきます。
アプリに関してはスマホからストアで各々ダウンロードしてください。
また、事前にご自宅のwi-fiルータにブリッジをつなげて電源を入れておくこと、
Hueの電球をご自宅に接続して、電源を入れておくことが必要になります。

まずは公式アプリからです。

画面上部のタブでメニューを切り替えます。
※下記画像では一時的にHueの接続を切っているため、「Hue接続はありません」と表記されていますが、気にしないでください。

設定メニューを開き、機器を登録(セットアップ)していきます。
少なくともブリッジと電球(ライト)と部屋(ルーム)は登録する必要があります。
①→②の順序で登録を進めてください。
※ブリッジ→ライト→ルーム(ライトを所属させる)という順番になるかと思います。

電球の操作をします。
①=家に登録されている電球の一括操作
②=登録している部屋の一括操作
③=対象の電球の明暗・色の変更

③をタップした場合は以下の画面に移行し、設定をすることが可能になります。

 

google homeアプリでの登録は以下の通りです。
こちらは事前にPhilips Hueのアカウントを作成する必要があります。
※google homeと連携して口頭命令をしたい場合、事前にgoogle homeをデバイス登録する必要もあります。

画面左端をスライドしてメニューを表示した後、スマートホームをタップします。

登録デバイスの管理画面が開かれます。
右下の「+」マークをタップしてください。

「新たに追加」から「Philips Hue」をタップし、事前作成したアカウントにログインします。
※下記画像は既に登録済みのため、「リンクされたサービス」に分類されています。
画面を下にスクロールして、「Philips Hue」を探してください。

使用感

基本は通常の電気と同じ様に利用できます。

その他は公式の解説通りですが以下の通りです。
※公式アプリで全て出来ます。

・タイマーセット
・ランプのカラー変更
など

カラーランプの色変えは、
社員でお気に入りのカラーを求めてそれなりに遊べました。
お酒を飲むときに紫にしたりと中々ムーディーに楽しめそうです。



上記の機能を使ってみて、一般的な使用感としての魅力はやはりカラー変更が可能な点と、設定・連携が非常に容易な点かなと感じました。

1,600万色以上の色が再現可能とのことで明るさコントロールが非常に細かく出来るので、
単純に色を変えたい人には良いと思いますし、
お店なんかで使う分にはカスタマイズし易くて良いかもしれませんね。
(コストパフォーマンスはともかくとして)

また、公式アプリが非常に簡単に設定できるので、
IFFFTの設定が面倒・難しいという方にもお勧めはしやすいです。

google homeとの連携も試してみましたが、
google homeの場合は部屋単位で電球を登録して、部屋単位でまとめて電気がオンオフされるようです。
「この部屋の1番の電気をつけて」という命令がうまく認識されませんでした。
まあ、このあたりはIFFFTを使えば命令を細かく出来るとは思います。

ただ、電気のオンオフがしたいだけであれば、
(電気スタンドやリモコンつきの電気であることが条件ですが)
過去にご紹介したスマートリモコンやスマートプラグの方が安価で良いとは思います。

まとめ

いかがでしょうか。
私個人としては、日常で電機の色を変更する必要性をあまり感じていないので、
そこまで使わないかなあ。というところなのですが、
入門の敷居が非常に低いという点ではPhilips Hueは非常にオススメです。
興味がありましたら是非購入を検討してください。

今回は以上です。

それではまたお会いしましょう。

投稿者プロフィール

sekiguchi
2016年2月入社の中途未経験おじさんです。
NY出張の際、スマートデバイスに目覚めたIT雑兵でもあります。
一通りのデバイスを購入した後に技適マークが無いことに気がついたと言う
悲劇のエピソードはいずれ語られるとか無いとか・・・

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2016年2月入社の中途未経験おじさんです。 NY出張の際、スマートデバイスに目覚めたIT雑兵でもあります。 一通りのデバイスを購入した後に技適マークが無いことに気がついたと言う 悲劇のエピソードはいずれ語られるとか無いとか・・・