●はじめに
初めてテックブログに投稿いたします、2月1日に中途入社した八木暢太郎です。
ITについての経験も知識もほとんどない、まさに0(マイナス?)からのスタートとなったため、業務を覚えることや資格の勉強に悪戦苦闘する毎日を送っております(指導してくださる先輩方にはご迷惑をおかけしております・・)。
さて、そんな私でも将来いっぱしのエンジニアとなるための第一歩として、3月12日(土)に行われたJAWS-UG(AWS User Group - Japan)様が主催するAWSのイベント、JWAS DAYS2016に参加して参りました。参加できた時間も短く、前提となる知識の乏しい私では、具体的に理解できた情報は少なかったのですが、その中でも印象に残ったことや感じたことについて書き出してみたいと思います。
【JWAS DAYS2016に参加して印象に残ったこと・感じたこと】
①IT業界において、イベントに参加することが大事であるという認識が、主催者と参加者の間で共有されている
②イベントは、「将来の自分探し」をする場である
上記に挙げた二つは、イベント開始に先立つ挨拶で、JAWS-UG全国代表の金春利幸(こんぱるとしゆき)さんが話されていたことから個人的に共感した内容
①IT業界において、イベントに参加することが大事であるという認識が、主催者と参加者の間で共有されている
・10:00から会場のメインブースにて、代表者の方によるイベント開始に先だつ挨拶
メインのテーマは「なぜイベントに参加するのか」
・イベントスタッフの人数は100人で、全員が無償で参加 なぜこれほどの人数が自発的に参加している?
→JAWS-UGをはじめとしたイベントに参加し、コミュニティを広げる活動がIT業界で働く人々に何をもたらすか?
・イベントが始まったのは6年前、当時の参加者はたったの5人→いまや、JAWS-UG(AWS User Group - Japan)は全国に50以上の支部を数える広がりを 持つようになった
・金春さんの場合も、最初は参加者の内の一人であったが、今やJAWS-UGの全国代表
続けていれば誰かが見てくれている、誰かが見てくれていれば、思いもよらないステージに達する→つまり、イベント(コミュニティ)に参加することは「人生を変える」ことに繋がる
・イベントを通してコミュニティに参加することは、個人の成長だけでなく、会社の活性化にもつながる→クラウド関連技術は多岐にわたっているため、一人や一つの会社で学習するには手間も金もかかるが、コミュニティで社外の人と交流して情報を交換すれば、少ない時間とお金で最新技術について勉強できる
→積極的に参加するメンバーがいる会社は、コミュニティにコミットできる
つまり、ビジネスの機会が増える 優秀な人材を見つけることができる
【結論】
- これからのIT業界はコミュニティが重要な要素となる
- コミュニティへの貢献が日本のITを強くする
- コミュニティに積極的に関わるために、機会がある限りイベントへ参加する
・これらのことは、弊社代表の江戸も、朝礼の場などで弊社社員に対して常々口にしている
→つまり、
イベントを主催する側と参加する側の意識の共有ができている
・であれば、参加することを渋っている暇はない
積極的に参加して、自分と会社の成長につながる情報や人脈を得て帰ってくるべき
②イベントは、「将来の自分探し」をする場である
・もう一つ、私がイベントに参加するメリットと捉えたことは、金春さんが仰っていた
「自社以外の世界でコミュニケーションを取ることで、自分の目標や目指すべき方向が見えてくる」
という内容
→つまり、イベントに参加することは自分のやりたいことを見つけるチャンスが広がる
●まとめ
①知識も経験も乏しい私にとってIT業界のイベントへ参加することは、自ら勉強したことをアウトプットしつつ、経験豊富な業界の先輩方からのフィードバックや新たなインプットによって見える世界を広げることができるというメリットがあります。
②また、私自身、他に目指していた業界があったものの、IT業界に身を置くこととなったため、業務を覚えて会社に貢献するということ以外で、将来達成したい目標というものがはっきりしていません。なので、AWS(クラウド)を使って将来達成したい目標や夢を見つけるために、これからも積極的にイベントに参加していきたいと思います。
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