2015年3月27日に弊社が加入している日本MSP協会が主催するオペレーションカンファレンスに参加してきました。
危機感のある発言もあり、業界に身を置く立場としては身の引き締まる内容でした。
運用設計ラボの波多野さんのおっしゃっていた「運用」とは「価値の提供」である」という言葉は非常に良い言葉でビジネスを行うにあたって気をつけるべき内容だと感じました。
業界の繁栄(食いぶち)の話という面だけではなく、お客様へどのような価値を提供するかを考えさせられましたね。
自動化につきましては、どの会社さんも取り組みはされていらっしゃって、そこをやってみるのは大前提だと感じられました。
弊社でもよくある流れの通り、スクリプト化→Chef等の検討、実装という流れで日々調査や実装をしていますが、ゴールはそこではなくその先の価値の創造だろうと考えています。(弊社OSSプロダクトのSkyHopperもよろしくお願いします!)
ほとんどの作業が自動で行われる未来がやってきた場合においては、どのような価値を創造していけるのかたいへん興味深いですね。
「運用でカバー」という謎な言葉が世の中からなくなりますように・・・(笑)
投稿者プロフィール
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インフラ系のエンジニアです。
運用系のスクリプトを書いたり、オートメーションな世界に向かって日々精進しています。
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