皆様はじめまして。私2月1日から中途入社致しましたスカイアーチの関口と申します。
こちらの文章では「ITパスポート」という資格の取得時に未経験者である著者が苦労した項目のピックアップを本題にしています。
これから多少の前振り等が記述されていますので、それらに興味のない方は「本題」まで飛ばして読んでください。
<自己紹介>
まず私の簡単な自己紹介をさせていただきますと、大学では化学系学科を専攻してまして、この業界は未経験の素人です。(ついでに申し上げますとブログも素人です。)
その為あまりお話しできることも多くはないのですが、今回は私が入社後最初に取得した
「ITパスポート」
というIT業界入門編の国家資格について少しだけお話しさせていただこうかと思います。
<前振り>
ITパスポートの概略等はインターネットで各々検索していただくとして、とりあえずこの資格はIT系基礎知識の試験なので未経験者でも合格しやすい物だそうです。
しかしながら、未経験の私にとっては決して簡単なものではありませんでした。
特にストラテジ系&マネジメント系という分野の出題ジャンルに暗記物が多かった事、その内容に疎かったことが災いし非常に苦労しました。
今回はその中で、私が特に敷居が高いと思った部分をピックアップいたします。
同じく分かりにくいという方は重点的に勉強しても良いかもしれません。
少しでも、これから勉強を始める方の参考になれれば幸いです。
<本題>
では、本題のピックアップに入ります。
今回は【基数変換】【共通フレーム2013】【損益計算書】の3点についてです。
他にもあるのですが、今回はこの3つに絞ります。(長くなるので)
【基数変換】
X進数をY進数(例:2進数を8進数)に変換するシンプルな計算方法のことです。
※この2つの数列、同じ意味を表しています。
理系で数学にさわっていると理解に難しい事はないと思いますが、そうでない人は(参考書次第ですが)参考書の説明文を読んでも分かりにくいかと思います。
そんな方は、Google先生に聞きましょう。
先生!お願いします!>
簡潔で分かりやすいサイトが多いので、そこを参考にするのが効率的ですし、計算自体はそこまで難しくないので最悪丸暗記すれば何とかなります。
【共通フレーム2013】
雑に言うと「システム作る時の手順が会社ごとに毎回変わると面倒だから、システム作るときはこの順番でやってね」という作成手順の事です。
ITパスポート試験では「この”作業”は共通フレームのどの”作業手順”に当てはまるか」という内容で、上記の” ”の部分2か所を変更して出題することが非常に多く厄介です。
過去問だけで何回見たことか・・・
その上、似たような名称の項目が多いので、一連の流れを憶えることと、ある程度イメージを持ったうえで理解しておくと良いかもしれません。
【損益計算書】
はたまた雑な説明をすると損得勘定の計算書です。(※計算書はgoogle先生に見せてもらってください)
全体の数字の関係をシンプルに図式化して憶えていくのが個人的には比較的分かりやすいと感じたのですが、これもまた項目名に似たような名前が多く、知識のなかった私には心底紛らわしいと感じました。
図式化するとこんな感じです。表よりは多少イメージしやすいかと。
以上、3点のご案内でした。内容については私も人に説明できるほど物を納めていないので、各自でお調べください。
<最後に>
さて、ざっくりといくつか説明させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。
ITパスポートの勉強法は主に暗記と問題の反復練習だと思うので、役にたつかどうかは分かりませんが、これから勉強される方は上述の内容に少し注意して勉強してみると良いかもしれません。
今回は以上です。
本文をここまでお読みいただき、ありがとうございました。
投稿者プロフィール
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2016年2月入社の中途未経験おじさんです。
NY出張の際、スマートデバイスに目覚めたIT雑兵でもあります。
一通りのデバイスを購入した後に技適マークが無いことに気がついたと言う
悲劇のエピソードはいずれ語られるとか無いとか・・・
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