はじめに
8月25日(木)にInterplay加盟企業様と
「DX時代の必須要件!クラウドサービスの管理はできていますか?
~次世代型リスク管理・ガバナンス強化のポイントを解説~」の共催ウェビナーを開催いたしました。
Interplayプログラムでは、加盟企業様の強みを活かしたキーワードを設け、
商談創出を目的とした共催ウェビナーを開催しております。
Interplayについてもっと詳しく知りたい方はこちらへ▼
本日のブログでは「次世代型リスク管理・ガバナンス強化のポイント解説ウェビナーに参加してきた!」と題しまして、当日のウェビナーの様子を皆様にお届けしていきたいと思います!
そもそもどんなウェビナーなの?
DXが叫ばれる昨今、リモートワークや業務効率向上のためクラウドサービスを利用する企業が急増しています。そのため社内外のセキュリティ境界がなくなり、様々なクラウドサービス利用時のセキュリティ対策やガバナンス強化が課題です。
そこで本ウェビナーでは、クラウドサービスセキュリティチェック支援サービス「Conoris」を
提供する株式会社Conoris Technologiesと共に
- クラウドサービス管理の再点検すべきポイント
- IT資産管理の見直し
について分かりやすく解説しました。
講演①<Conoris Technologies>
最初のセッションは、Interplay加盟企業である株式会社Conoris Technologies 井上幸氏より『安心・安全なDX推進に不可欠!外部WEBサービス(SaaS)の次世代型リスク管理』といったテーマで登壇いただきました。
井上氏は、トレンドマイクロ社が実施した <DX推進における法人組織のセキュリティ動向調査>の結果から9割5分の方が「DX推進におけるサイバーセキュリティ対策への懸念がある」と回答していると指摘した上で、安心・安全なDX推進には取引先・利用サービスのリスク管理が必要不可欠であると強調しました。
続いて、日本企業におけるクラウドサービスのリスク評価の現状と課題を掲げた後、取引先のリスク管理をPDCAで改善しながら適切にリスクコントロールを行うプロダクト「VRM:ベンダーリスクマネジメント」について解説し、なぜVRMの海外サービスが日本で普及しないのかについて考察しました。
セッション最後は、Conoris Technologies社が提供するクラウドサービスセキュリティチェックに特化したワークフローシステム「Conoris(コノリス)」導入することで
クラウドサービス導入時のセキュリティチェックシートのチェックと管理の工数を削減できる
ことをアピールし、「Conoris」の活用メリットを挙げ Conoris Technologies社のセッションを終了しました。
講演②<スカイアーチネットワークス>
続いて当社マーケティング部松田が担当し『安心・安全なDX推進に不可欠!AWSのセキュリテイ対策の必須要件 マネージドセキュリティサービス』といったテーマで登壇しました。
最初に当社の概要について紹介し「クラウド導入の計画立案から設計、構築、運用、最適化までトータルで支援しており、とりわけ、導入後の最適化は当社の強みとなっています」と話しました。また、多数のAWS認定資格とパートナープログラムを取得しており、今年8月には日本国内企業として初めてAWS レベル1 MSSPコンピテンシーを取得したことをアピールしました。詳細はこちら
松田は、クラウドの利用状況や多くの企業で導入効果が上がっていることを資料で示した一方で、DX推進におけるさまざまな課題も挙げ、働き方の変革からITの管理も変化してきたこと、ITのセキュリティモデルが境界型防御モデルからゼロトラストモデルへと変化してきたことなどから、社内外の境界がなくなり管理体制も変化していると指摘しました。
さらには、セキュリティ事故が発生する要因としてIT人材の不足も関係するとし、
優れたセキュリティサービスが普及する反面、変化し続ける環境に対応できないセキュリティ運用体制が課題であると協調しました。
続けて、AWSにおけるセキュリティ対策の課題解決には責任共有モデルを理解し、必要なセキュリティ対策を実施することが重要であると説明した上で、当社はお客様の課題に応じて最適なセキュリティサービスを提案することができるとアピールしました。
最後は、AWSのフレームワークを活用することでお客様のガバメント強化を実現できると、
当社の導入事例を交え紹介しセッションは終了しました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?当日のウェビナーの様子はイメージできましたでしょうか?
今後もInterplay加盟企業様の強みを活かしたターゲットやキーワードを設けて
共催ウェビナーを開催して参ります。
次回ウェビナー
次回はクラウドから簡単に、確実にメールを送信することができる メール配信サービス「Customers Mail Cloud」を提供するHENNGE株式会社と共に
- 3大パブリッククラウドにおけるメール配信基盤の最適化ポイント
- メール配信基盤を支えるクラウド運用のベストプラクティス
をわかりやすく解説します。ご興味ある方いらっしゃいましたらお気軽にご参加ください。
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最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。