非エンジニア歴43年のわたしが人生ではじめて、AWS認定クラウドプラクティショナー(CLF)取得の勉強を開始しました。10日間で資格取得することを目的にしていまして、最終日の受験予約も済ませています。このわたしの挑戦を紹介するシリーズブログです。
はじめに
このシリーズブログではわたしの日々の学習成果として試験に出そうなところだけをピンポイントで説明していきます。
非エンジニアのわたしの独自観点で説明することで、わたし同様、非エンジニアのド素人でキャリアチェンジを考えている方のAWS資格学習への精神的障壁を少しでも低くできるお助けになれればなと思い、心をこめて記事作成させていただきますね。
もちろん、間違いだらけの内容になりますので、わたしの説明を鵜呑みにしないでください。
教材には、わたしが勝手に一方的に尊敬しております山下光洋先生のご本『AWS認定資格試験テキスト AWS認定クラウドプラクティショナー』(通称「緑本」)を使用させていただいています。
第9章 管理サービス
ストレージとはデータを貯めておくところ
CloudWatch
リソースとアプリケーションからメトリクスを収集してモニタリングできるサービス
AWSサービスを使い始めるとメトリクスがCloudWatchに自動的に収集され始める
標準メトリクスは使用するサービスによって取得される情報が異なる
カスタムメトリクスはCloudWatchエージェントで取得できる
- 標準メトリクス vs カスタムメトリクス
- CPU使用率 vs メモリ使用率
- ディスクIOPS vs ディスク使用量
- 5分間隔でのメトリクス vs 1秒から60秒でのリアルタイム取得
- CloudWatchに関するサービス
- CloudWatchLogs
- CloudWatchエージェント
- CloudWatchアラーム
- CloudWatchEvents
Trusted Advisor
AWS環境を自動でチェックしてベストプラクティスに沿ったアドバイスをレポートする
コスト最適化では無駄なコストが発生してないかがチェックされる
パフォーマンスでは最適なサービス、サイズが選択されているかがチェックされる
セキュリティでは環境にリスクのある設定がないかがチェックされる
フォールトトレランスでは耐障害性が低い状態がないかがチェックされる
サービス制限では意図しない操作や不正アクセスによってお客様に不利益が生じないか、制限に近づいたサービスがアラート報告される
管理ツール一覧
CloudWatch=リソースとアプリケーションからメトリクスを収集してモニタリングする
Trusted Advisor=AWS環境を自動でチェックしてベストプラクティスに沿ったアドバイスをレポートする
CloudTrail=API呼び出しを記録することで人間の操作ログをとる
GuardDuty=CloudTrailなどのログを分析し悪意のある操作や不正な動作をモニタリングする脅威検出サービス
Config=AWSリソースの”設定”をモニタリングする
CloudFormation=コードを使って”AWSリソース環境”をコピーする
Elastic Beanstalk(豆の木)=”Webアプリの環境”をコピーする
Lightsail=フルセットの小規模アプリ
Codeシリーズ:CodeCommit=Git ツールとシームレスに動作
Inspector=EC2にデプロイされたアプリの脆弱性診断
Shield=DDoS攻撃から守る
WAF=Webアプリケーションを守るファイアウォール
Artifact=第三者がAWSの責任範囲を監査したコンプライアンスレポート
第10章 請求と料金
固定費から変動費へ
従量課金
EC2の購入オプション=オンデマンドインスタンス・リザーブドインスタンス・スポットインスタンス・セービングスプランス・Dedicated Hosts
EBSのブリュームタイプ=プロビジョンドIOPS・汎用SSD・スループット最適化HDD・コールドHDD
S3の特徴1=標準・標準IA・1ゾーンIA・Glacier・Glacier Deep Archive
S3の特徴2=ストレージ料金・リクエスト料金・データ転送料金で作れる
コスト管理系サービス
AWS Cost Explorer=費用のグラフ可視化サービス
Cost and Usage Report=包括コストと使用状況レポートサービス
CloudWatchの請求アラーム=特定金額超過メールおしらせサービス
AWS Budgets=予算超過したときにアラートをくれる
簡易見積りツール=簡易コスト計算ツール
Pricing Calculator=見積もりを計算するツール
TCO(Total Cost Ownership)計算ツール=オンプレとAWSとの比較見積り
Marketplace=ソフトウェアインストール済みのAMIを検索購入できる
その他のサービス
AWS Organization=複数のアカウントを一元化し、一括請求
AWSサポートラインナップ=ベーシック<開発者(メール、平日9-18、最短12時間)<ビジネス(電話、チャット、24/365最短60分)<エンタープライズ(テクニカルアカウントマネージャー(TAM)、コンシェルジュ、最短15分)
これでテキスト学習は一通り終わりです。ここまでのブログの内容を穴あき問題にして暗記し、後はひたすら問題を解きまくって理解を深めていきたいと思います!
日々あらゆる面で我々は益々よくなっている!
お勧めのITエンジニア向け認定資格
投稿者プロフィール
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コーポレート本部副本部長
リモートワークで三児の父
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