お世話様です。
アルバイトの鈴木です。
さてさて、最近なにかとITニュースを賑わす話題としてVRが挙げられているのをよく目にします。
2016年はVRの年になる。なんて言われているようにVR市場はかなりの盛り上がりを見せているようです。
しかし、最近VRってよく聞くけどそもそもその正体はなんなんだい、といった方もいらっしゃると思いますので軽くご説明致します。
VRとは?
”バーチャルリアリティ(英: Virtual Reality)とは、実際の形はしていないか、形は異なるかも知れないが、機能としての本質は同じであるような環境を、ユーザの五感を含む感覚を刺激することにより理工学的に作り出す技術およびその体系。”
(wikipedia「バーチャルリアリティ(仮想現実)」)
少しわかりづらいでしょうか?簡単に言ってしまえばコンピュータを使って仮想的な世界を創りだし、あたかもそれが現実かのように感じてみよう!といった感じですね。
故に仮想現実という訳され方をしていますね。
VR機器の最近の動向
VR、素晴らしいですよね。360°の仮想世界で様々な事が楽しめます。
私もOculus Riftの購入を検討していましたが数十万という初期費用+PCスペック不足にあえなく撃沈。
しかしそれでもVR技術でホラーゲームをやってみたい・・・!視覚と聴覚にじりじりと迫る感覚を味わってみたいんだ!なーんて思ってましたがやっぱり高いものは高いですね。
市場が飽和して値下がりするまではなかなか手がでないかな~なんて考えておりましたが10月にはsonyからPSVRが発売されます。
価格も割とお手頃な4万5千円、人気タイトルも続々と対応中とのことです。
PS4を持っていて懐に余裕のある方は新しいゲームの形を楽しんでみてもいいのではないでしょうか。
さてさて、VRの話題は一旦ここまで。VRも盛り上がりのピークに近づいているかなと思いますがARも負けてはいません。
ARとは?
以前であればARはVRより勢いのあったコンテンツでした。VRが注目されるようになってからはその勢いも少し落ち着いておりましたが、先日日本のみならず海外でも爆発的な大ヒットを記録したPokemon GOがリリースされたことによりARは一般層にまでかなり普及したと言ってもいいのではないでしょうか。
2016年はVRだけではなくARの年にもなると言えるかもしれないですね。
どんなものか分からない方もいらっしゃるかもしれないので一応ご説明致します。
”拡張現実(英: Augmented Reality)とは、人が知覚する現実環境をコンピュータにより拡張する技術、およびコンピュータにより拡張された現実環境そのものを指す言葉。
(wikipedia「拡張現実」)
VRに比べればこれは少し分かりやすいでしょうか?日本語訳は拡張現実です。
ARの最近の動向
分かりやすい例としてPokemon GOやGoogle Glassなどが挙げられます。デバイス越しに映像を出力して現実を拡張させるようなイメージになります、よって拡張現実です。
近々Googleが開発を進める空間認識技術を搭載したスマートフォンがLenovoから発売されるそうですね。
これによりスマートフォン越しに家具の配置決めのシミュレーションをしてみたり、時には仮想現実をゲームにしてみたり、なんならスマートフォンを通じて現実世界に仮想的なペットを飼うことも可能だそうです。
クラウドとの連携は?
最後に私共のホームであるクラウドとの連携などのお話で締めとさせて頂きます。
最近ではクラウド型VR動画配信サービスやクラウド型AR(主に広告等)などクラウドとVR・ARとの提携もどんどん進んでいるようです。
現代は全てがIoTへと繋がる時代、ハードウェアの性能を活かすためにはネットワークインフラ等の進化が不可欠です。これからどんどん力を入れていってほしい部分ですね!
ARもVRも面白い方向に進化しています、これからの展望がとても楽しみです。
仮想・拡張現実の発展が待ち遠しい鈴木でした。今回は以上!
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