こんにちは、takeshigeです。
今回、ブログ初投稿となります。
今回の記事内容ですが……、AWSインスタンスの仮想化方式変更について書こうと思います。
仮想化といっても、現在のAWSには二種類あります。
PV (paravirtual, 準仮想化) と HVM (Hardware-assited VM) です。
旧世代のインスタンスだとPV、新世代のインスタンスだとHVMという印象です。
二つの仮想形式が具体的にどう違うかは、次の機会にでも書かせて頂こうかと思いますが、
実はHVMタイプのインスタンスのほうが、お値段的にも機能的にもお得になっています!!
インスタンス CPU数 メモリ I/O 1時間当たりの単価
m1.small 1 1.7 Low $0.061
t2.small 1 2.0 Moderate $0.040
#1時間あたりのお値段、なんと2/3!
スペックも微妙に増え、バーストも可能になっております。
現状m1.smallなどをお使いの皆様、t2.mallに変えたらコストが下がりますよー!
この記事を読まれた方、おそらく新世代のインスタンスに変えたい、と思ってらっしゃることでしょう。
……しかし残念ながらAWSのインスタンス、同じ仮想化方式のインスタンスでは、ボタンをポチポチ
していくだけでスペック変更ができますが、違う仮想化方式に変更する場合だと
普通の方法ではインスタンスタイプの変更ができません。
じゃあどうするの?と思った貴方、続きは次回!
投稿者プロフィール
- そろそろGCPに手を出したい
最新の投稿
- Amazon Inspector2024年11月12日Inspectorにいろいろ機能が追加されたのでまとめてみました
- Linux2022年12月22日RHEL9にログインする方法を考えてみた
- Linux2022年12月20日RHEL9でInspectorが使えるのか試してみました
- AWS2022年12月12日EC2のMACアドレスを引き継いでみました