こんにちは。uchidaです。
今回はAmazonが提供しているEcho Dotを購入致しましたので、何が出来るのか試してみました。
Amazon Echoについての紹介や、音声認識機能を使って何が出来るのかお伝えしたいと思います。
目次
Amazon Echoについて
Amazon Echoの種類
何ができるのか
使い方について
感想
そもそもAmazon Echoとは?
Amazon Echoとは、Amazon.comが開発したスマートスピーカーです。
AIアシスタント「Alexa」が搭載されており、音声認識機能を利用して動作する機器です。
声で手軽に操作が出来ることが特徴と言えるでしょう。
実際に使用してみましたが、機器まで少し離れていても操作を受け付けてくれました。
留意点として、技適マークの付いていない無線機器を日本国内で使用すると
電波法に違反する可能性がありますので注意が必要です。
(今回は海外で行っておりますので問題ございません)
また、Amazon Echoには他にも次のような種類があります。
Amazon Echoの種類
名前 | 説明 | 料金 |
Echo | 標準的なEcho | $99.99 |
Echo Dot | 小さくコンパクトな設計のEcho | $49.99 |
Echo Plus | スマートホームデバイスをセットアップするためのハブを搭載 ※1 | $149.99 |
Echo Spot | Echo Dot と同じぐらいのサイズ感で、液晶画面を搭載 | $129.99 |
Amazon Echo 紹介ページより(http://a.co/e24lvmw)
※1 スマートホームデバイスとは、赤外線や、無線LAN(Wi-Fi)
モーションセンサーなどを利用して家電や電化製品を制御する機器のことです。
何ができるの?
では、次にEchoで何が出来るのかを見ていきましょう。
- 天気を確認する
- 音楽を再生する
- ニュースをチェックする
- 現在時刻を確認する
- アラームの設定
- 予定の確認
- 照明の点灯・消灯
- 様々な質問に答える
- Echoの音量の変更
- 商品の注文
- スキル(スキルを利用することで様々な機能の追加が可能)
- スマートホーム連携(家電操作)
- Bluetoothスピーカーを介して音声出力
一例として挙げましたが、Echoに話しかけることで他にも様々な事が出来ます。
天気やニュースだけでなく、ダジャレやなぞかけをして、など話しかけると面白い反応をします。
どうやって使うの?
Amazon Echoで何が出来るのか紹介をしたところでどのように使うか説明をします。
- Amazon alexaアプリをスマートフォンにインストールする
- アプリを利用してAmazon Echoと連携する
- ウェイクアップワードを発声
- Echoのライトリングが青く発光(Echo上面の縁部分のLED)
- 自分の実行してほしいことを伝える(音楽をかけて、〇〇時にアラームをセットして、など)
こちらがセットアップ画面です。
以降、画面の指示に従い設定することで簡単にセットアップ出来ました。
さっそく操作をしてみます。
Amazon Echoを動作させるためにはウェイクアップワードが必要です。
初期設定では「Alexa」と設定されております。
Alexaアプリで、ウェイクアップワードを「Alexa」「Echo」「Computer」「Amazon」の4つの中から変更することが出来ます。
Amazon Echoを操作するために「アレクサ」と話しかけてみます。
ライトリングが青く点灯し、操作を受け付ける状態になりました。
このタイミングで「3分のタイマーをセットして」「音楽を流して」など自分の実行してほしい動作を伝えます。
正常に音声を認識するとAlexaが復唱してから動作を開始します。
感想
初めの間は音声入力を行うことに対して恥ずかしさがありました。(私だけでしょうか?)
しっかりと発声したつもりでも意図した通りの動作をせず、少し煩わしく感じるときもありました。
しかし、アラームの操作など、都度、手動で入力することが手間だった操作が無くなり、便利だなと体感しました。
リマイダーの機能もあるのでそちらも活用できると面白そうだと感じました。
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