Amazon Web Services 最大のカンファレンス re:Invent 2018 の会場があまりにも巨大なのでいろいろ比較してみた

皆様、今年も ラスベガスで開催される Amazon Web Services (AWS) 最大のカンファレンス re:Invent の開催が着々と近づいています。参加される方は準備はお進みでしょうか?

昨晩、会場についての ツィートがふと目に留まって、会場があまりにも広いのでついいろいろ比較してみました。

re:Invent は 「学びの場」と呼ばれています。それにちなんで会場もキャンパスと呼ばれています。

会場の案内はこちら http://reinvent.awseventsjapan.com/campus/

これだけ見てもいまいちピンとこないと思います。これだけ見て気が遠くなった方は、相当ラスベガス通ですね。

先ず広さの定番といえば、そう東京ドームですね。 Wikipedia にも 東京ドーム (単位)というエントリがあります。

google map で同じ尺になるように大きさを調整して2つ並べてみました。

大きさが違いすぎて比較になりませんね。同じく google map でおおよその面積を測ってみます。

大体 4.7 平方km ぐらいでしょうか? 先ほどの wikipedia の記事では、東京ドームは4.7 ha とのことなので、 1 平方km は 100 ha なので、およそ 100 倍 !! という広さです。

同じような範囲を東京都心部でくくってみました。

皇居がすっぽり収まり、上は水道橋、下は虎ノ門ぐらいまでの距離があります。
東京にお住いの方はなんとなく距離感がつかめたでしょうか?

広いといえば東京ディズニーリゾート、子供を連れて行ってぐったりといった経験をお持ちのお父様がたも多いのではないでしょうか。

ざっくり 2 倍近くありそうです。

これだけ広いと、かなり計画的に移動しないと移動だけで一日終わってしまいそうです。

すでにご存じかとは思いますが、今年(2018)の re:Invent 11/26 から 11/30 まで開催されます。フルカンファレンスパスも安くはないので、今から計画を練りこんでおきましょう。

無料のシャトルバスも運行されるようですが、ほかにもバス、タクシー、モノレールなども利用できます。 バス、モノレールは3ディパスなども利用できるので、買っておいてもいいかもしれません。

会場となる、通称ストリップ近辺は慢性的に渋滞しているので、移動の際はその点も考慮する必要があります。またタクシーは乗り降りできる箇所が限定されていて、会場まで建物の中の移動に時間を取られてしまう可能性もあります。会場内もかなり混雑するので、思うように移動できな可能性があります。その点もご注意ください。

モノレールは Google Pay も使えるようですね。

Ticket Information

バスはアプリが利用できるようです。

https://www.rtcsnv.com/ridertc/

ちょっと離れていますが、バイクシェアもありますね。

Station Map

なお、re:Invent の最新情報について気になる方は @AWSreInventをフォローしてみてください。

2018/10/4 開催期間の記載が誤っていたので、修正しました。ご指摘いただきありがとうございます。

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