AWS の最新情報をワンライナーでお届け。
AWS から Armv8-M 上の FreeRTOS の事前構成例が追加されました。
いくつかの新しい SoC での構成例が追加されています。
詳細はこちら AWS Releases Additional Preconfigured Examples for FreeRTOS on Armv8-M
Amazon VPC エンドポイントで ゲートウェイエンドポイント、インターフェイスエンドポイント、エンドポイントサービスでタグ付けがサポートされました。
エンドポイントも増えてくると、管理が大変になるのでタグ付けが必要になりますね。野良エンドポイントがセキュリティホールにならないように気を付けたいですね。
AWS Lambda で Node.js v10 のサポートが追加されました。
新しい LTS の v10.15.x (Dubinium) がサポートされています。
詳細はこちら AWS Lambda adds support for Node.js v10
AWS Identy and Access Management (IAM) マネージドポリシーを利用して、程良い粒度のセッションパーミッションを作成する。
AWS Security Token Service (STS) で 10 個までのマネージドポリシーを設定できるようになりました。
Amazon EMR で HBase クラスタで高可用性を可能にする、マルチマスターノードがサポートされました。
EMR release 5.23.0 から利用可能になります。 マルチマスターノードの構成に関してはマニュアルも更新されています。
Plan and Configure Master Nodes
詳細はこちら Amazon EMR now supports Multiple Master nodes to enable High Availability for HBase clusters
Workmail Organization の Eメールを Cloudwatch メトリック、ログを利用して監視
Cloudwatch で Workmai 送信数、受信数等の統計や、送受信のログを取得できるようになりました。
詳細はこちら Monitor Emails in Your Workmail Organization Using Cloudwatch Metrics and Logs
クラスタ VPC 内の Amazon EKS でパブリック IP アドレスがサポートされました。
本当に小さなマイクロサービスでコンテナに直接アクセスしたい場合などには有効ではないでしょうか?
詳細はこちら Amazon EKS Adds Support for Public IP Addresses Within Cluster VPCs
Agilisium Conversational BI Bot を AWS クラウドにデプロイする新しいクイックスタート
RPA のツールとして導入を検討してみてはいかがでしょうか。
詳細はこちら New Quick Start deploys Agilisium Conversational BI Bot on the AWS Cloud
Spotinst Ocean を AWS 上の Amazon EKS ノードにデプロイする新しいクイックスタート
サーバレス Kubernetes エンジンである、Spotinst Ocean を簡単にデプロイできます。 lambda の代替として利用できそうです。
詳細はこちら New Quick Start deploys Spotinst Ocean for Amazon EKS nodes on AWS
Amazon SageMaker の 組み込み Object2Vec アルゴリズムで新しい機能がサポートされました。
疎な粒度をサポートして、シングル GPU で 2 倍、複数の GPU で 20 倍速くなるそうです。
詳細はこちら Amazon SageMaker announces new features to the built-in Object2Vec algorithm
AWS Fargate PV1.3 で splunk ログドライバがサポートされました。
Fargate のコンテナ内で生成されたログを splunk に転送できるそうです。
詳細はこちら AWS Fargate PV1.3 now supports the Splunk log driver
Amazon Neptune が アジアパシフィック(ソウル) で利用できるようになりました。
Amazon Neptune がソウルでも利用できるようになりました。韓国で展開されている方には朗報ですね。
詳細はこちら Amazon Neptune is Now Available in Asia Pacific (Seoul)
Amazon RDS 上の PostgreSQL 新しいマイナーバージョンがリリースされました。
バグフィックスを含むマイナーバージョンアップなので計画的にアップデートしましょう。
詳細はこちら Amazon RDS for PostgreSQL Supports New Minor Versions 11.2, 10.7, 9.6.12, 9.5.16, and 9.4.21
AWS Secrets Manager が EU(ストックホルム) で利用可能になりました。
ストックホルムも急ピッチで工事が進んでいます。
詳細はこちら AWS Secrets Manager is Now Available in the EU (Stockholm) Region
Amazon Elastic File System が AWS カナダ(セントラル) で利用可能になりました。
カナダでも EFS が使えるようになりました。
詳細はこちら Amazon Elastic File System is Available in the AWS Canada (Central) Region
Amazon FSx for Windows ファイルサーバ で Amazon CloudWatch を使ったファイルシステム監視が利用可能になりました。
取得できるのは以下の項目です。
- DataReadBytes
- DataWriteBytes
- DataReadOperations
- DataWriteOperations
- MetadataOperations
- FreeStorageCapacity
ブログも公開されています。
Monitor performance of Amazon FSx for Windows File Server with Amazon CloudWatch
詳細はこちら Amazon FSx for Windows File Server Adds Support for File System Monitoring with Amazon CloudWatch
Amazon EMR で EMR アプリケーションの高可用性を可能にするマルチマスターノードがサポートされました。
定常的な分析などで高可用性が必要な方はどうぞ。
Amazon EMR において EMR クラスタ上で実行中の アプリケーションの再設定が可能になりました。
運用中の再設定などが迅速に行えるようになりました。
詳細はこちら Amazon EMR announces Support for Reconfiguring Applications on Running EMR Clusters
Amazon ECS コンソールで ECS 最適化 Amazon Linux 2 AMI と Amazon EC2 A1 インスタンスファミリーが利用可能になりました。
A1 インスタンスファミリーが使えるようになると ECS のコスト低減に役立ちそうです。利用を検討してみてはいかがでしょうか。
Amazon EKS で デープラーニングベンチマークユーティリティが利用可能になりました。
ベンチマークを取るのは意外と面倒くさかったりするので、こういったツールが利用可能になるのは助かります。
詳細はこちら Amazon EKS Releases Deep Learning Benchmarking Utility
Aurora グローバルデータベース が 14 の AWS リージョンに拡張されました。
対応しているリージョンは以下の通りです。
- 米国東部 (バージニア北部)
- 米国東部 (オハイオ)
- 米国西部 (北カリフォルニア)
- 米国西部 (オレゴン)
- アジアパシフィック (ムンバイ)
- アジアパシフィック (ソウル)
- アジアパシフィック (シンガポール)
- アジアパシフィック (シドニー)
- アジアパシフィック (東京)
- カナダ (中部)
- 欧州 (フランクフルト)
- 欧州 (アイルランド)
- 欧州 (ロンドン)
- 欧州 (パリ)
詳細はこちら Aurora Global Database Expands Availability to 14 AWS Regions
edX に新しいコース: AWS IoT : Internet of Things の開発とデプロイ
英語にはなりますが、興味のある方はどうぞ
詳細はこちら New Course on edX: AWS IoT: Developing and Deploying an Internet of Things
AWS Directory Service for Microsoft Active Directory と AD Connector が AWS GovCloud (US-East) リージョンで利用可能になりました。
GOV リージョンも順調に拡張されています。
Amazon Transcribe が AWS GovCloud (US-West) リージョンで利用可能になりました。
Amazon Transcribe も Gov リージョンで利用可能になりました。 US 政府だと結構需要がありそう。
詳細はこちら Amazon Transcribe is now available in the AWS GovCloud (US-West) Region
AWS Certificate Manager でプライベート認証局で100万証明書まで上限が緩和されました。
これだけあれば、いくらでも証明書を発行できますね。
詳細はこちら AWS Certificate Manager Private Certificate Authority Increases Certificate Limit To One Million
AWS IoT Greengrass で Python 3.7 と Node v8.10.0 をサポートし、楕円暗号のサポートを拡張
デバイスとの通信で楕円暗号がサポートされました。
AWS X-Ray Analytics を発表 - トレース分析のインタラクティブなアプローチ
マネジメントコンソール上で、いろいろ分析できるようになりました。
詳細はこちら Announcing AWS X-Ray Analytics - An Interactive approach to Trace Analysis
AWS ダイレクトコネクトが AWS Transit Gateway をサポートしました。
これで、VPC Peering や、VPN 等を駆使して VPC 間やオンプレを接続してたのをすっきり統一できます。
詳細はこちら Announcing AWS Direct Connect Support for AWS Transit Gateway
Virtual Private Gateway からの AWSサイト間 VPN 接続を AWS Transit Gateway に移行する。
API もしくは マネジメントコンソールから簡単に切り替えらるそうです。
AWS Well-Architected ツールが AWS アジアパシフィック(シドニー) リージョンで利用可能になりました。
特にリージョンにこだわることもなさそうですが、シドニーリージョンにも展開されました。
詳細はこちら AWS Well-Architected Tool is now available in AWS Asia Pacific (Sydney) region
新しい VMware Cloud on AWS Navigate トラック
パートナー向けトレーニングが公開されています。
詳細はこちら New VMware Cloud on AWS Navigate Track
Amazon S3 で オブジェクト管理用 S3 バッチオペレーションが導入されました。
S3 バッチオペレーションが GA になりました。増え続ける S3 オブジェクトの管理がこれでずいぶん楽になります。特に公開してはいけないデータがないか定期的にチェックするようなことをやりたいかな。
詳細はこちら Amazon S3 Introduces S3 Batch Operations for Object Management
Hyperledger Fabric 用 Amazon マネージドブロックチェーンが GA になりました。
Hyperledger Fabric も Amazon で利用できます。 OSS マネージドサービスシリーズはどこまで増えるでしょうか?
詳細はこちら Announcing General Availability of Amazon Managed Blockchain for Hyperledger Fabric
AWS WAF セキュリティオートメーションがログ解析をサポートしました。
Amazon Athena を使って AWS WAF のログを解析するそうです。他のログ解析でも同じ手法が使えそうですね。
詳細はこちら AWS WAF Security Automations Now Supports Log Analysis
AWS クラウド 上でエンタープライズ向けサーバレス CI/CD をセットアップする新しいクイックスタート
CI/CD のデプロイも簡単になります。クイックスタートなのでこれをたたき台として組織ごとにカスタマイズしてもいいと思います。
詳細はこちら New Quick Start sets up serverless CI/CD for the enterprise on the AWS Cloud
本日はここまで。それではまた明日お会いしましょう。