AWS の最新情報をワンライナーでお届け。
Amazon Redshift データレイクエクスポートを発表: Apache Parquet フォーマットでデータを共有
Amazon Redshift データレイクエクスポートが発表されました。 データウェアハウスの Amazon Redshift から効率的な列指向ストレージフォーマットの Apache Parquet 形式で S3 上にクエリ結果をエクスポートできるようになりました。
詳細はこちら Announcing Amazon Redshift data lake export: share data in Apache Parquet format
Outposts 上で Amazon RDS がプレビュー版として利用可能に
AWSのコンピュート能力をハードウェアごと提供する Outposts 上でフルマネージドの RDBMS サービスの Amazon RDS がプレビュー版として利用可能になりました。
詳細はこちら Amazon RDS on Outposts is available in preview
Amazon S3 アクセスポイントによって S3 上の共有データセットを使用するアプリケーションのアクセスをスケーラブルに管理することを簡単に
オブジェクトストレージサービスの Amazon S3 にアクセスポイントという機能が追加されました。 アクセスポイントは S3 バケットに対して個別のホスト名と、専用のアクセスポリシーを持っているエンドポイントです。 それぞれのアプリケーション毎に個別に設置できます。
Amazon Augmented(拡張) AI を発表: ML 予測の人間によるレビューの実装を簡単に
Amazon Augmented(拡張) AI が発表されました。機械学習アプリケーションの予測結果に対する人間によるレビューワークフローを簡単に管理できるようになります。
詳細はこちら Announcing Amazon Augmented AI: Easily Implement Human Review for ML Predictions
画像中にある各自のビジネスに固有のオブジェクトやシーンを検出できるように AWS が Amazon Rekognition でカスタムラベルを提供開始
画像・動画分析サービスの Amazon Rekognition でカスタムラベルが利用できるようになりました。それぞれのニーズや目的に応じて、独自のラベル付をおこなうことで認識モデルをカスタマイズできるようになりました。
Amazon Detective を導入
Amazon Detective が発表されました。潜在的なセキュリティの問題や疑わしい活動などを分析、調査し根本原因を素早く識別できます。
詳細はこちら Introducing Amazon Detective
ミーティングの参加者により近い場所を提供するために Amazon Chime が 14 AWS リージョンを利用可能に
Amazon Chime のミーティング機能で東京を含む 14 AWS リージョンで会議をホストできるようになりました。
詳細はこちら Amazon Chime now uses 14 AWS regions to host meetings closer to participants
AWS トランジットゲートウェイがリージョン間ピアリングをサポート
AWS 上でトラフィックを集約する AWS トランジットゲートウェイでトランジットゲートウェイ同士のリージョン間ピアリングをサポートしました。
詳細はこちら AWS Transit Gateway now supports Inter-Region Peering
AWS トランジットゲートウェイを使用して IP マルチキャストワークロードをクラウドへ
複数のホストに対して同時にデータを転送できる IP マルチキャストが AWS トランジットゲートウェイ経由で利用可能になりました。
詳細はこちら Run IP Multicast Workloads in the Cloud Using AWS Transit Gateway
AWS Outposts が一般利用可能に
AWS のコンピュートリソースを機材ごと貸し出してくれる AWS Outposts が一般利用可能になりました。
詳細はこちら Announcing General Availability of AWS Outposts
Amazon Redshift がフェディレイトクエリーをサポート
Amazon Redshift がフェディレイトクエリー(連合問合せ)をサポートしました。Amazon Redshift から他の Amazon Aurora PostgreSQL や Amazon RDS for PostgreSQLなどと連携して問い合わせを実行できます。
詳細はこちら Amazon Redshift introduces support for federated querying (preview)
アクセレーテッドサイト間 VPN を発表、VPN パフォーマンスを改善
AWS 上のトラフィックを最適なエッジに転送するグローバルアクセラレータとサイト間 VPN のオプションとして アクセレーテッドサイト間 VPN を使用することで暗号化されたトラフィックをネットワーク的に最も近いエッジロケーションに転送することができるようになりました。
詳細はこちら Announcing Accelerated Site-to-Site VPN for Improved VPN Performance
AWS 深層学習 AMI がフレームワークサポートをアップデート : Tensorflow 1.15 と 2.0、 PyTorch 1.3.1、MXNet 1.6.0-rc0
AWS 深層学習 AMI が Ubuntu 18.04、 Ubuntu 16.04、 Amazon Linux 2、Amazon Linux で利用可能になり、搭載している深層学習 フレームワークが TensorFlow 1.15、 Tensorflow 2.0、 PyTorch 1.3.1、 MXNet 1.6.0-rc0 になりました。また AWS Inferentia チップを利用した推論を実行する SDK の AWS Neuron がサポートされました。
Amazon VPC イングレスルーティングによって VPC トラフィックのフォワーディングパスに仮想アプライアンスを簡単に挿入
仮想プライベートネットワークにおいてインターネットゲートウェイ(IGW) と 仮想プライベートゲートウェイ(VGW) にルーティングテーブルを関連づけることができるようになりました。すべてのアウトバウンドトラフィックやインバウンドトラフィックを特定の仮想アプライアンスに転送できるようになり、独自の WAF や IDS を設置できるようになります。
AWS コンピュートオプティマイザーを導入
AWS コンピュートオプティマイザーが発表されました。AIを利用して EC2 などのコンピュートリソース使用量の最適値を提案してくれます。
詳細はこちら Introducing AWS Compute Optimizer
Amazon ウェブサービスがグローバルネットワークを集中監視するための AWS トランジットゲートウェイネットワークマネージャを発表
AWS上の仮想ネットワークを集約する AWS トランジットゲートウェイ で ネットワークマネージャが発表されました。 オンプレミスとクラウドの様々な場所にあるネットワークを集中監視できます。
デープ JAVA ライブラリを導入 : Java で機械学習モデルの開発と配置が可能に
デープ JAVA ライブラリが Apache-2.0 ライセンスに準拠したオープンソースとして公開されました。機械学習を Java で実行できるようなります。
詳細はこちら Introducing Deep Java Library: Develop and deploy Machine Learning models in Java
Amazon SageMaker が Deep Graph Library (DGL) のサポートを導入 : グラフニューラルネットワークの構築とトレーニングが可能に
機械学習プラットフォームのAmazon SageMaker が Deep Graph Library (DGL) のサポートしました。グラフ構造のデータを学習するのに適したグラフニューラルネットワーク (GNN) に適用できるようになるます。
AWS Wavelength を発表、5G 向けの極めて低レイテンシなアプリケーションを配信
AWS Wavelength は 5G 通信キャリア向けに提供されるエッジで使用される組み込みAWS コンピュートとストレージサービスです。リージョンにある AWSサービスにシームレスにアクセスできます。
詳細はこちら Announcing AWS Wavelength for delivering ultra-low latency applications for 5G
Amazon SageMaker が Processing を追加、データ処理とモデル評価のワークロードで使用するマネージドソリューション
Amazon SageMaker Processing が発表されました。機械学習におけるデータの前処理、後処理、モデルの評価に利用できるフルマネージドサービスです。
AWS が コードレビューの自動化とアプリケーションパフォーマンスの改善提案をする Amazon CodeGuru を発表
AWS が コードレビューの自動化とアプリケーションパフォーマンスの提案する Amazon CodeGuru を発表しました。 現在言語は Java、リポジトリは github と AWS Codecommit をサポートしています。
詳細はこちら AWS announces Amazon CodeGuru for automated code reviews and application performance recommendations
Amazon Redshift で RA3 ノードを導入
フルマネージドのデータウェアハウスサービスを提供する Amazon Redshift で RA3 ノードが利用できるようになりました。 RA3 ノードはストレージとコンピュートで別々の課金となるため、クラスタサイズを最適化できるようになります。
Amazon EMR が自分のデータセンタにある AWS Outposts で実行可能に
フルマネージド Hadoop 環境の Amazon EMR がオンプレミスで AWSサービスを実行できる AWS Outposts で実行可能になりました。
詳細はこちら Amazon EMR is now available in your data center with AWS Outposts
Amazon SageMaker デバッガを導入 - 機械学習モデルのトレーニングプロセスへ完璧なインサイトを入手
機械学習モデルのトレーニングプロセスの挙動を観測可能にする Amazon SageMaker デバッガが導入されました。
Amazon ECS クラスタオートスケーリングが利用可能に
フルマネージドコンテナ実行環境の Amazon ECS でコンテナを実行する EC2 インスタンスを自動的に増減させるクラスタオートスケーリングが利用可能になりました。
詳細はこちら Amazon ECS Cluster Auto Scaling Now Available
Amazon SageMaker Autopilot を導入
機械学習のトレーニングとモデルの配備を自動化する Amazon SageMaker Autopilot が導入されました。
詳細はこちら Introducing Amazon SageMaker Autopilot
Tensorflow 1.15、PyTorch 1.3.1、MXNet 1.6.0-rc0 を搭載した新しいディープラーニングコンテナ
Tensorflow 1.15、PyTorch 1.3.1、MXNet 1.6.0-rc0 などを搭載した新しいディープラーニングコンテナが公開されています。
詳細はこちら New AWS Deep Learning Containers with Tensorflow 1.15, PyTorch 1.3.1, and MXNet 1.6.0-rc0
Amazon Fraud Detector を導入 (preview)
オンライン支払詐欺や偽アカウントの作成などの潜在的に詐欺の可能性があるオンライン活動を検出する Amazon Fraud Detector が導入されました。
詳細はこちら Introducing Amazon Fraud Detector - Now in Preview
Amazon EC2 Nitro システムベースのインスタンスで EBS最適化インスタンスのパフォーマンスが 36% 高速化
Nitro システムベースの C5/C5d/C5n、M5/M5d/M5n/M5dn、R5/R5d/R5n/R5dn、P3dn などのインスタンスでEBS最適化時の最大帯域が 19 Gbps まで引き上げられました。
Fargate スポットを提供開始、フォールトトレラント なアプリケーションに対して 最大 70% のコスト削減
その時々の価格で一時的に利用できる Fargate スポットが利用できるようになりました。故障が発生しても正常に処理を実行できる、 フォールトトレラント なアプリケーションに対して 最大 70% のコスト削減を実現できます。
詳細はこちら AWS launches Fargate Spot, save up to 70% for fault tolerant applications
Amazon Elasticsearch サービスに対して UltraWarm (preview) を発表
分散型 Restful 検索サービスの Amazon Elasticsearch サービスに対して UltraWarm (preview) ストレージティアが提供されます。既存の hot ストレージオプションに対して GB 当たり最大 90% 以上のコスト削減が期待できます。
詳細はこちら AWS announces UltraWarm (preview) for Amazon Elasticsearch Service
Amazon ECS キャパシティプロバイダが利用可能に
フルマネージドコンテナ実行環境の Amazon ECS でコンテナを実行する EC2 や fargate などのリソースを自動的に管理する キャパシティプロバイダが利用可能になりました。
詳細はこちら Amazon ECS Capacity Providers Now Available
AWS Lambda でプロビジョンドコンカレンシーを発表
サーバの構築、設定なしに任意のコードを実行できる AWS Lambda で、同時実行数を事前に予約できるプロビジョンドコンカレンシーが発表されました。
詳細はこちら AWS Lambda announces Provisioned Concurrency
Amazon SageMaker モデルモニターを導入 - 機械学習モデルの品質を維持
時間の経過とともに発生する機械学習モデルの劣化(データドリフト)を監視する Amazon SageMaker モデルモニターが導入されました。
詳細はこちら Introducing Amazon SageMaker Model Monitor – Maintain quality of ML models
次世代 ARM ベース AWS Graviton2 プロセッサを搭載した Amazon EC2 M6g、 C6g、 R6g インスタンスを発表
次世代 ARM ベース AWS Graviton2 プロセッサを搭載した Amazon EC2 M6g、 C6g、 R6g インスタンスが発表されています。性能当たり最大 40% 程度のコスト削減が実現できます。
Amazon RDS Proxy を導入 (プレビュー)
フルマネージドで高可用性を持ったデータベースプロキシの Amazon RDS Proxy が導入されました。RDS MySQL と Aurora MySQL で利用できます。
詳細はこちら Introducing Amazon RDS Proxy (Preview)
Amazon SageMaker Notebook Experience を導入、現在プレビュー中
Amazon SageMaker のコード実行とドキュメントをインタラクティブに実行できる Amazon SageMaker Notebook Experience が導入されました。Amazon SageMaker Studio を統合されています。現在プレビュー中です。
詳細はこちら Introducing the new Amazon SageMaker Notebook Experience – Now in Preview
Amazon マネージド Apache Cassandra サービスを発表
分散データベース管理システムの Apache Cassandra が AWS 上でマネージドサービスとして利用できるようになりました。
詳細はこちら Announcing Amazon Managed Apache Cassandra Service – Now in Preview
Amazon ECS、 Amazon EKS、 AWS App Mesh が AWS Outposts をサポート
フルマネージドのコンテナ実行環境の Amazon ECS、フルマネージド kubernetes サービスの Amazon EKS、マイクロサービスをモニタリングおよび制御する AWS App Mesh が AWSのコンピューティングリソースをハードウェア毎貸し出す AWS Outposts をサポートしました。
詳細はこちら Amazon ECS, Amazon EKS, and AWS App Mesh now support AWS Outposts
Amazon SageMaker Experiments で機械学習トレーニングの実験を組織し、追跡し、比較
Amazon SageMaker を使用した機械学習トレーニングの実験の実施と結果を統合的に管理することができる Amazon SageMaker Experiments が導入されました。Amazon SageMaker Studio と統合され機械学習トレーニングを視覚的かつインタラクティブに実行できます。
カルフォルニア州ロスアンジェルスに AWS ローカルゾーンを導入
カルフォルニア州ロスアンジェルスに AWS ローカルゾーンが導入されました。AWS ローカルゾーンは新しいタイプのインフラストラクチャを配備する方式で提供されるサービスが限定されるものの、近隣のユーザに対して低レイテンシのアクセスを提供します。
詳細はこちら Introducing AWS Local Zone in Los Angeles, CA
AWS が EBS ダイレクト API を提供開始、EBSスナップショットデータに読み取りアクセスを提供し、バックアッププロバイダが EBS ボリュームのバックアップを低コストで高速なバックアップを達成することが可能に
EBSスナップショット間のブロック差分を取得したり、ブロックデータを取得できる EBS ダイレクト API が提供されました。バックアップソフトの提供者がスナップショットからの部分的な復旧などを提供することが想定されています。
AWS セキュリティハブ が AWS Identity and Access Management (IAM) アクセスアナライザと統合
AWS アカウントのセキュリティとコンプライアンス状況を包括的に確認できる AWS セキュリティハブ が AWSへのアクセス権が意図通りに設定されているかを確認できる AWS Identity and Access Management (IAM) アクセスアナライザと統合されました。
詳細はこちら AWS Security Hub integrates with the AWS Identity and Access Management (IAM) Access Analyzer
AWS Step Functions Express Workflows を導入
複数のサービスをワークフローとして取りまとめる AWS Step Functions で比較的少ないステップで大量に実行されるのに適した Express Workflows が導入されました。
詳細はこちら Introducing AWS Step Functions Express Workflows
Amazon Kendra を発表: 機械学習を利用したエンタープライズの検索を再発明
機械学習を利用した新しく高い精度で簡単に利用できるエンタープライズクラスの検索エンジンの Amazon Kendra が発表されました。
詳細はこちら Announcing Amazon Kendra: Reinventing Enterprise Search with Machine Learning
Amazon EC2 Inf1 インスタンスを導入、はいパフォーマンスとクラウドで最低コストの機械学習推論
最大 16 の機械学習推論チップ AWS Inferentia を搭載する、Amazon EC2 Inf1 インスタンスが利用可能になっています。
本日はここまで。それではまた明日お会いしましょう。