はじめに
スカイアーチネットワークスのharashimaです。業務では、主にお客様のインフラ構築や社内の技術改善を行っております。今回のブログでは、最近運営として携わるようになったAWSゆるふわスタディという社内勉強会について紹介させていただきます。
AWSゆるふわスタディとは
AWSゆるふわスタディとは、スカイアーチネットワークスおよび、スカイアーチテクノロジーズのエンジニアによる技術勉強会のことです。詳細は下記の通りです。
- 頻度:月に1回(主に第3金曜日)
- 時間:1時間(10分発表&5分質疑応答×3名+雑談タイムの構成)
- 場所:会議室とオンラインのハイブリット開催
- 内容:技術に関するものであれば何でもOK
スライドによるプレゼン資料だけでなく、デモ動画を準備する方も多く、それらをZoomで画面共有したものをプロジェクターへ投影して勉強会が進みます。
ここまでの説明だけですと、少し敷居の高い「技術勉強会」を想像する方もいらっしゃるかもしれませんが、AWSゆるふわスタディは雑談の延長線上のような和やかな雰囲気の勉強会を目指しております。
LT中のZoomチャット欄では、ツッコミや感想などのつぶやきが多く投稿されており、和気あいあいとした雰囲気で進行していきます。実は、私の初めての技術登壇がこの勉強会だったのですが、皆さんのゆるっとした雰囲気のお陰で変に緊張することなくアウトプットをやり切れました。最近では、ジャンケンで勝ち抜いた方に技術書プレゼントする回もあり、オフライン/オンライン問わず盛り上がりを見せております!
直近のトピック
直近開催されたの主なトピックは下記のとおりです。
私は第10回のCodeCatalystについてのLTを行いました。
第10回
- はじめてのこーどかたりすと(CodeCatalyst)
- 技術の学びかた・教えかた
- E2Eテストツールを使ったみたおはなし
第11回
- テクノロジーズで行っている業務の自動化について
- SSM利用による運用
- Zabbix + AWS Incident Manager によるアラートの電話通知
第12回
- Amazon Rekognition はいいぞ~カスタムラベルで遊ぼう~
- Ambassador Global Summitについて
参加/登壇してみての感想
実際に参加&登壇してみて、下記の変化がありました。
最新技術を自主的にキャッチアップする姿勢が身についた
今までは、資格取得や業務で必要な技術のみをキャッチアップしていましたが、勉強会を通して自分の持っている知識はまだまだ限定的であるというに改めて気づかされました。自分自身少し負けず嫌いだったこともあり、業務前の30分間X(旧:Twitter)でAWSのアプデ―ト情報やQiitaで最新記事を確認することを続けた結果、技術インプットの質/量が大幅に向上しました。
また、登壇するにあたっては、アップデートされた内容だけでなく、前提知識やその背景に対する理解も必要となります。登壇という機会を通して、技術が現場でどのように活用させられるか、どんなサービスに対して生かせるのかまで落とし込んだ思考ができるようになりました。
エンジニアの方々と関わることができた
スカイアーチでは、テレワークが浸透しており、出社日が被らない限り、業務以外で他部署/他社のエンジニアと関わることはありませんでした。ゆるふわスタディでは、出社/テレワーク問わず、チャット欄や質問タイム等で活発なエンジニア交流の場を提供してくれました。そのおかげで、どのような人がどんな業務を行っているかについて知ることができただけでなく、出社日にあった日でも気軽に話しかけに行けるようになりました。
また、LTをきっかけに外部コミュニティのイベントに誘っていただくこともありました。外部イベント参加を通して、さらに知見と視野を広げていきたいと思います!
まとめ
これからも運営として勉強会での取り組みのアウトプットを定期的にしていく予定です!
今後とも、ゆるふわスタディをよろしくお願いいたします!
投稿者プロフィール
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ハンズオン大好き若手文系エンジニア
2024 Japan AWS All Certifications Engineers
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