【AWS re:Invent 2016】新サービス「Lambda@Edge」が発表!

はじめに

re:Invent2016に参加しています。Las Vegasから最新情報をお届けします。
Lambda@Edgeが発表されたので、情報をお送りします!

「Lambda@Edge」とは?

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LambdaをCloudFront上で実行するサービスです。

Lambda@Edgeの特徴

  • 4つの異なるイベントに対するレスポンスを設定することが可能
  1. Viewer リクエスト
    コンテンツがキャッシュされるか否かに関わらず、あらゆるリクエストにおいて動作する。

  2. Origin リクエスト
    リクエストされたコンテンツがエッジサーバでキャッシュされていない時にOriginに転送される
    前に処理を実行します。例えば、ヘッダの追加・編集、URLの編集が可能です。

  3. Viewer レスポンス
    キャッシュされているか否かに関わらず、すべてのレスポンスにおいて処理を実行する。
    Viewerに戻す必要のないヘッダをクリーンアップするために利用可能です。

  4. Origin レスポンス
    キャッシュミスにより Originへコンテンツを取りに行き、エッジへレスポンスを戻した後で処理を実行します。

さいごに

CloudFront + Lambdaのようなサービスと言えば分かりやすいでしょうか。
サーバーレスという言葉が流行になっていますが、勢いが加速しそうです。

あまりLambdaまわりは得意ではないので、この機会に使いこなせるようになろうと思います。

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