こんにちは。uchidaです。
今回はAmazon Echoとスマートプラグを連携させ、スマートプラグの操作を音声でも出来るようにしました。
スマートプラグと遠隔操作用のデバイスを用いた利用でも十分に便利ではありますが、更に手間を減らしたいということでAmazon Echoを利用してデバイス操作の手間を無くしてみました。
以前の記事はこちら
Amazon Echo Dotを購入して使ってみました
スマートプラグを使用して家電を操作してみました
目次
Amazon Echoとスマートプラグについて
連携方法について
感想
Amazon Echoとスマートプラグについて
連携の設定をする前に、Amazon Echoとスマートプラグについてどのようなものか軽く説明します。
すでにご存知という方はお次へ進みください。
- Amazon Echoとは
- Amazon.comが開発したスマートスピーカーです。
「Alexa」という音声認識システムを搭載しており、声を用いた操作が可能です。
- Amazon.comが開発したスマートスピーカーです。
- スマートプラグとは
- コンセント部分に使用し、スマートフォンや専用のデバイスからの遠隔操作を可能にするための機器です。接続の方法として、Wi-Fiを使用します。
連携方法について
それでは連携をしていきます。
今回の連携では、海外のアカウント情報を利用したAlexaアプリを使用しますのでご注意ください。(私はここでつまずき、しばらく設定が出来ずに悩んでおりました)
また、事前にAmazon Echo、スマートプラグの設定がそれぞれ完了していることを前提で説明いたします。
始めに、Alexaアプリでスマートプラグのアプリ名を検索します。
私が使用しているスマートプラグは「Jinvoo Smart」というアプリを利用しているので、こちらをAlexaアプリで検索します。
スキルを有効にします。
この時にスマートプラグ側のアプリで登録しているアカウント情報と紐付けを行います。
アカウント情報を入力し、紐付けが完了した際の画面です。
次に、アプリの指示に従い周囲のスマートデバイスの検索をします。
20秒程で検索が完了し、予めスマートプラグ側のアプリで登録していたデバイスが検出されます。
(スマートプラグ側のアプリで「room」という名前で登録をしております)
登録をしたところで早速、声による電源の操作をしたいと思います。
最初にも注意点として説明したとおり、今回は海外のアカウントを利用しています。
そのため、言語も必然的に英語になっておりますので、Echoに対して英語による指示を与えなければなりません。
Echoに対して「turn on room」と呼びかけます。
そうすると、
Echoから「OK」と言う返答と共にスマートプラグが動作をしました。
今回は結果が分かりやすいように照明を使用しました。
また、電源を落とすときは、「turn off room」と呼びかけることで操作が可能です。
余談ではありますが、Alexaアプリ側でオン/オフの表記の部分をタップすることでも操作が可能です。
感想
まさかアカウントの問題が原因で連携につまずくとは思ってもいませんでしたが、なんとかうまく出来て良かったです。
Echoで出来ることの幅が広がり、今後、どのようなものと連携をして便利になるのか楽しみですね。
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