エラスティックビーンズトーク、エラスティックビーンスターク、いろいろ聞きますが、
「ElasticBeanstalk 読み方」で検索した結果「エラスティックビーンストーク」と呼ぶ事にします。
Elastic - 弾力のある,伸縮自在の
Beanstalk - 豆類植物の主茎
google 翻訳による直訳は「弾性豆の木」、もうよくわからないですね。Amazon としては・・・・
Elastic Beanstalkの名前の由来は、有名な物語である「ジャックの豆の木」に出てくる豆の木(Beanstalk)です。Elastic Beanstalkは、皆様が地面から空まで昇っていくのを助けるということです。もちろん、この豆の木(Beanstalk)は、数々の既存のAWSのサービスを組み合わせて作られており、魔法の豆からできているわけではありません。
魔法の豆からできているわけではないですが、うまく使えば魔法のような運用が可能となる訳ですね。
だいぶ端折りましたが、AWS のサービス EC2、RDS、ELB、CloudWatch、等を管理し、インフラストラクチャを自動で構成してくれる夢のようなサービスです。
アプリケーションのデザインや開発以外は AWS にまかせておけば OK という事です。私は運用屋さん、データセンターでサーバー設置して、OS インストールして・・・・思い出がいっぱいです。
- 負荷に応じて Auto Scaling
- コンテンツをアップロードするだけで各インスタンスにデプロイ完了、それもすんごい早い
- インスタンスの構築いりません。マネジメントコンソールからポチポチ
- 複数の言語、複数のアプリケーション環境をサポート
- 既存のサービス ( EC2、RDS、ELB、CloudWatch ) を使っているので直接設定できる。
- URL スワップの破壊力。( 今後、説明していきます。)
どんだけ管理してくれるんだよってくらい面倒みてくれます。
だからといって、ElasticBeanstalk に全部まかせっきりにできませんよね。さらにお客様の負担を無くす事こそ運用屋さんです。
今後もElasticBeanstalk の運用ノウハウ、トラブルシューティングネタを更新していきたいと思います。
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