概要
ARC307-R2OFA - Serverless architectural patterns and best practices セッションを受講しました
YouTube動画
まだ検索してもありませんでしたが、近日中に公開されると思います
https://www.youtube.com/user/AmazonWebServices
参考リンク
セッションの中で紹介されていた、参考となるパターンについて (Quick recap)
- AWS でのエンタープライズ向けサーバーレス CI/CD
https://aws.amazon.com/jp/quickstart/architecture/serverless-cicd-for-enterprise/
他にも有りましたがメモしきれず、動画公開されたら追記を考えております。 - サーバレスサンプルアプリケーション (Airline booking App built with a Serverless architecture)
https://github.com/hercax/serverless-airline-booking
セッションについて
登壇者 : Heitor Lessa氏 (Principal Serverless Lead, Well-Architected AWS)
とにかく参考となるパターンのサーバレス構成、及び実例を交えて時間内みっちりと話されており、大変参考になるセッションでした!
また、セッションの最後におっしゃっていましたが
パターンは手助けになるけどそれだけが、真実(最善?)とは限らないよという事をおっしゃっていました。
現状ご提案出来る構成としてはこれがベストですよという事は、我々が語れる必要がありますが、QCD要素を入れるとそうですよねぇと身にしみました。
RESTパターン - The comfortable "REST"
利用推奨の新機能は下記
- CloudWatch Embedded Metric Format
https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2019/11/amazon-cloudwatch-launches-embedded-metric-format/
GraphQLパターン: The "cherry-pick"
利用推奨の新機能は下記
- Appsync cachingにてGraphQLパフォーマンスを向上
https://aws.amazon.com/jp/blogs/mobile/appsync-caching-transactions/
Webhookパターン: Call me, "Maybe"
利用推奨の新機能は下記
- ストリーム処理Lambdaの実行回数制限、失敗時の挙動(SQSへキューイング等)の調整
https://aws.amazon.com/jp/blogs/compute/new-aws-lambda-controls-for-stream-processing-and-asynchronous-invocations/ - また、つい先日(12/3)にRDS ProxyなるものをLambdaで利用できるようになったとの事です (Previewのためお気をつけ下さい)
https://aws.amazon.com/jp/blogs/compute/using-amazon-rds-proxy-with-aws-lambda/
Aurora ServerlessのData APIとどのような違いがあるか未検証ですが、容量オートキャパシティ対応も含めRDSがどんどん便利になっていきますね!
個人的にもとても楽しみな機能なので別途記事を上げます
fan-outパターン: The big "Fan"
APIGatewayのservice integrationにてSNSに直結後、用途別SQSにキューイングを実施
Streamingパターン: They say "I’m a Streamer"
オンプレ-Hybridパターン: The "Strangler"
サーバレスアーキテクチャを色々と取り入れているサンプルアプリケーションの紹介
注意事項として中のコードをいじっては駄目だ、動かなくなる!的なことをおっしゃっていました。