AWS ヘッドライン – 2019.05.23 –

この記事は公開されてから半年以上経過しています。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。

AWS の最新情報をワンライナーでお届け。

AWS DataSync でデータ転送時のフィルタリングを追加

これは割とニーズがありそうです。同期したくないファイルや隠しファイルなどがあるときに使えそうです。

詳細はこちら AWS DataSync adds filtering for data transfers

AWS Marketplace で AMI 製品の長期契約が可能に

製品によっては1年以上の長期契約が可能になるそうです。長期の運用が計画されている場合は安心ですね。

詳細はこちら AWS Marketplace enables long term contracts for AMI products

VPN によらず、モバイルデバイスからの安全なアクセスを提供する WorkLink で認証機能が強化されました。 東京リージョンでも使えるようになってほしいです。

詳細はこちら Announcing Amazon WorkLink support for Additional Website Authorization Providers

Amazon DocumentDB (MongoDB 互換) で SOC1,2,3 適合を取得

Amazon DocumentDB を導入しやすくなりますね。

詳細はこちら Amazon DocumentDB (with MongoDB compatibility) is now SOC 1, 2, and 3 compliant

AWS Budgets が コストと使用量バジェットに対して可変バジェットターゲットをサポート

月ごとや四半期ごとに予算を変えたり、毎年10%づつ予算を増やしたりできるそうです。

詳細はこちら AWS Budgets now Supports Variable Budget Targets for Cost and Usage Budgets

SQL Server 用の Amazon RDS でインスタンス毎のデータベース数上限を 100 まで増加

一つの RDS インスタンスでたっぷりデータベースが使えますね。ただし、性能の監視はお忘れなく。

詳細はこちら Amazon RDS for SQL Server Increases the Database Limit Per Database Instance up to 100

Amazon RDS Recommendations が Amazon Aurora のベストプラクティスガイダンスを提供

RDS マネージメントコンソールに "Recommendations" というメニューがあり、選択するとおすすめパラメータ設定やベストプラクティスを表示してくれるようです。

僕の環境では今のところなさそうでした。

詳細はこちら Amazon RDS Recommendations Provide Best Practice Guidance for Amazon Aurora

本日はここまで。それではまた明日お会いしましょう。

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