はじめに
2022年6月22日(水)AWSパートナー限定で「 AWS エンジニア紹介可能パートナー説明会」が開催されました。
本日のブログでは「 AWS エンジニア紹介可能パートナー説明会に参加してきた!」と題しまして、当日の説明会の様子を皆様にお届けしていきたいと思います!
説明会概要
AWS では様々なAWS パートナープログラムを通じ、AWS パートナーとともにお客様のデジタルトランスフォーメーション(DX)の支援をしています。
しかしながら、企業の DX を推進するIT 人材の不足は深刻化しており、AWS パートナー各社からもIT 人材不足が課題としてあげられています。
この社会課題の解決に向けて、AWS パートナーの中で IT 人材サービスに強みを持ち、自ら IT 人材を育て、市場に輩出し続けているパートナーを「人材サービス型 AWS パートナー」と定義し、AWS は「人材サービス型 AWS パートナー」と共に人材不足の解消に取り組んでいきます。
本説明会では、当社の子会社である株式会社スカイアーチHRソリューションズ(以下、HRS)も参加し自社の特徴を説明しました。
セッション内容
HRSからは、代表取締役 池西が登壇しHRS設立や事業を開始した背景や、本説明会への想いを語った後、下記のアジェンダに沿ってセッションを進めていきました。
- スカイアーチグループの紹介
- スカイアーチHRソリューションズのご紹介
- AWS エンジニア採用支援サービスのご紹介
- AWS 研修サービスのご紹介
- コアコンピタンス
- 最後に
スカイアーチHRソリューションズについて
最初に親会社である、株式会社スカイアーチネットワークス(以下、スカイアーチ)の紹介をした後、HRSが、「持続可能なDXを実現させるため、AWS 技術を持つエンジニアを創出し続ける会社」とうたっていることをアピールし、3つの事業ドメインについて紹介しました。
HRSの特徴
合わせてHRSの特徴について3つ紹介しました。
- AWS 特化型の人財会社のため、AWS 人材やAWS 育成研修のみ扱う
AWS に関しては人材の雇用形態に限らず、紹介や育成が可能です。 - AWS アドバイストティアパートナーの人材子会社
長年培ってきたノウハウ、スキルを他の人材会社より有していることが強みです。 - 設立2年目の企業
既存の大手人材会社やSES会社とは異なる、エンジニア、企業目線のサービスを提供したいという想いがあるため、お客様の意見を取り入れて事業開発します。
RPO事業は、実際にお客様の声をもとに開発した事業となるため、今後もお客様のニーズを取り込んで事業開発をしていきたいと強調しました。
AWS 認定資格者数
また、HRSでは昨年の7月より採用を開始し、現在在籍するAWS エンジニアは16名。今年中に30,40名とAWS エンジニア数を伸ばしていく予定です。
なお、AWS 認定資格につきましては
16名のエンジニアで113個のAWS 認定資格を保有しており、そのうち5名が全冠を取得。
またProfessionalをデフォルトで取得しようと掲げているHRSでは、
入社1か月半以内でProfessionalを取得、全冠は約半年間ほどで取得していると
資格取得状況について説明しました。
資格取得のノウハウは、「フリーランスや社員に限らず提供している」のもHRSの特徴であると話しました。
事業内容
AWS エンジニア採用支援サービスについて
続けて、事業ドメインの1つでもある「AWS エンジニア採用支援サービス」の事例について、デロイトトーマツグループ様の技術子会社に対し採用代行のご支援をした事例を紹介しました。
企業が
- 人材会社に対して自社の良さをアピールできていない
- ブランディングができてない
となかなか採用が上手くいかないのが、人材業界の問題点であると指摘した上で、HRSが介在することで企業が抱える人材の課題を解決することができるとアピールしました。
事例の詳細については、こちらよりご確認ください。
事業スキームについて
国内のAWS 人材の供給網を網羅したCloud Builders(SES/人材会社)とBuilders Gate(教育事業)というサービスを用いて、お客様のAWS エンジニアに関するニーズに対応できる人材供給力を実現していると説明し、事業スキームと上流から下流におけるプロジェクトフェーズごとの活用イメージを紹介しました。
AWS 実務に繋がる研修サービス
続けて、事業ドメインの2つ目でもある「AWS 実務に繋がる研修サービス」について紹介しました。本サービスの特徴は、「今までの研修専業会社になかったオリジナル研修パッケージの提供をしていること」と説明した後、
展開している研修メニューのラインナップと、実際に研修サービスを導入した企業様の事例について説明しました。
▼研修メニュー
適正検査
Cloud Practitioner資格取得講座
Solutions Architect(Associate)資格取得講座
AWS の公式研修
ハンズオン研修
バーチャルOJT
コアコンピタンス
最後に池西は、
- 設立から1年で、約250名を超えるAWS エンジニアの就業支援、教育・育成支援を実施
- 今後3年間で、2,000名超のAWS エンジニアへの就業支援、教育・育成支援を計画
していると話し、HRSの強みは「AWS 人口をどんどん増やし、AWS 人材輩出力を持っている」ことであると強調し、最後にHRSのコアコンピタンスと本説明会に参加したAWS パートナーに対するメッセージを伝えHRSのセッションは終了いたしました。
まとめ
本説明会はAWS パートナー限定の説明会でしたが、こちらのブログを通してHRSの魅力はお分かりいただけましたでしょうか。HRSについて、ご興味ある方はこちらのフォームよりお気軽にお問い合わせください。最後までお読みいただき、ありがとうございました。