AWS ヘッドライン – 2019.05.16 –

AWS の最新情報をワンライナーでお届け。

AWS IoT Analytics で データセットコンテンツのAmazon S3への転送をサポート

IoT で集めたデータを他のツールと連携させるのに使えそうです。 BI ツールに取り込んで、気温と売り上げの相関を調べたりするのに使えそうです。

詳細はこちら AWS IoT Analytics Now Supports Data Set Content Delivery to Amazon S3

Amazon Connect サービスデリバリーパートナーを認定

日本では NTT Communications さんが指定されていますね。

詳細はこちら Introducing the Amazon Connect Service Delivery Designation

AWS GovCloud リージョンで Amazon EC2 オンデマンドキャパシティリザベーションが利用可能になりました。

Gov リージョンでも普通に料金を払ってるんですね。

詳細はこちら Amazon EC2 On-Demand Capacity Reservations are now available in AWS GovCloud Regions

AWS アジアパシフィック(ムンバイ)リージョンで3つ目のアベイラビリティゾーンを追加

インドでも順調に利用が増えているようです。

詳細はこちら AWS Asia Pacific (Mumbai) Region Adds Third Availability Zone

Amazon Kinesis Data Firehose が AWS ヨーロッパ(ストックホルム)リージョンで利用可能になりました。

ストックホルムでも順調にサービスがリリースされています。

詳細はこちら Amazon Kinesis Data Firehose is now available in the AWS Europe (Stockholm) region

AWS Cloud9 が EU(フランクフルト)で利用可能になりました。

ドイツでも AWS Cloud9 が使えるようになりました。

詳細はこちら AWS Cloud9 is Now Available in the EU (Frankfurt) Region

AWS Firewall Manager が 4つのリージョンで利用可能になりました。

追加されたリージョンは以下の通りです。

  • US西部(きたカルフォルニア)
  • EU(ロンドン)
  • アジアパシフィック(シンガポール)
  • アジアパシフィック(ソウル)

詳細はこちら AWS Firewall Manager Available in Four Additional Regions

Amazon ElastiCache for Redis で Redis 5.0.4 がサポートされました。

バグフィックスリリースなので計画的なアップデートをお願いします。

詳細はこちら Amazon ElastiCache for Redis adds support for Redis 5.0.4

AWS 開発者ツールコンソールでサービスをまたいだリソース検索がサポートされました。

こんな感じの検索窓が追加されています。

詳細はこちら Quickly Search for Resources across Services in the AWS Developer Tools Console

Amazon Transcribe でヒンズー風とインド風アクセントの英語がサポートされました。

インド風のアクセントは割と苦手ななので便利だと思います。

詳細はこちら Amazon Transcribe now supports Hindi and Indian-accented English

AWS License Manager が追加のリージョンで利用可能に

追加になったリージョンは以下の通りです。

  • US西部(北カルフォルニア)
  • 南米(サンパウロ)
  • EU(パリ)
  • カナダ(中央)
  • EU(ストックホルム)

詳細はこちら AWS License Manager is Now Available in Additional Regions

AWS AppSync で GraphQL API 認証において複数の認証タイプ設定がサポート

同じ API で同時に OpenID Connect と Amazon Cognito ユーザプールなど複数の認証手段をサポートできるようになったようです。

詳細はこちら AWS AppSync Now Supports Configuring Multiple Authorization Types for GraphQL APIs

AWS IoT Device Defender で登録されていないデバイスのモニタリングが可能に

AWS IoT Core レジストリに登録されていないデバイスも監視可能になりました。

詳細はこちら AWS IoT Device Defender supports monitoring behavior of unregistered devices

Amazon SQS FIFO キュー が AWS 中国 北京リージョン(SINNETが運用)、アジアパシフィック(香港)、GovCloud(US東部)、 GovCloud(US西部)で利用可能になりました。

香港で利用可能になったのはうれしい方が多いのではないでしょうか?

詳細はこちら Amazon SQS FIFO Queues are Now Available in the AWS China Beijing (BJS) Region (Operated by SINNET), Asia Pacific (Hong Kong), GovCloud (US-East), and GovCloud (US-West)

AWS デープラーニング AMI に新規 : PyTorch 1.1、 Chainer 5.4、 MXNet向けCUDA 10をサポート

他にもいろいろアップデートされています。

詳細はこちら New in AWS Deep Learning AMIs: PyTorch 1.1, Chainer 5.4, and CUDA 10 support for MXNet

Amazon Comprehend バッチジョブが Amazon Virtual Private Cloud をサポート

VPCサポートでよりセキュアに自然言語処理が可能になりました。

詳細はこちら Amazon Comprehend batch jobs now supports Amazon Virtual Private Cloud

Amazon DynamoDB トランザクションがアジアパシフィック(大阪)リージョンで利用可能になりました。

関西の方々に待望の機能追加です。

詳細はこちら Amazon DynamoDB transactions are now available in the Asia Pacific (Osaka-Local) Region

Performance Insights が Amazon Aurora グローバルデータベースでサポートされました。

Amazon Aurora グローバルデータベースも詳細なチューニングが可能になります。

詳細はこちら Performance Insights Supports Amazon Aurora Global Database

Amazon SageMaker Ground Truth が マニュアルデータラベリングで自動化 E メール通知をサポートしました。

新しいラベル付けが必要になったときに、自動的に E メールでラベル付け作業者に通知してくれるそうです。

詳細はこちら Amazon SageMaker Ground Truth Now Supports Automated Email Notifications for Manual Data Labeling

AWS Migration Hub が適切なサイズの EC2 インスタンスをレコメンドする機能を提供

これは便利です。サイジングはいろいろ検討する事項もありますが、一つの目安にはなると思います。

詳細はこちら AWS Migration Hub now provides right-sized Amazon EC2 instance recommendations

Amazon Chime でカスタムチャットボットが利用可能になりました。

lambda 呼び出しや HTTPS のエンドポイントを指定すると Chime から bot を呼び出してくれるそうです。

詳細はこちら You can now use custom chat bots with Amazon Chime

Amazon EKS で Kubernetes クラスタ認証を簡素化

Kubernetes クラスタアクセス用のトークンを IAM から生成できるようになったそうです。

詳細はこちら Amazon EKS Simplifies Kubernetes Cluster Authentication

AWS 上に IBM InfoSphere DataStage をデプロイする新しいクイックスタート

IBM InfoSphere DataStage も AWS で。Glue よりも使い慣れている方はこちらが便利かもしれません。

詳細はこちら New Quick Start deploys IBM InfoSphere DataStage on AWS

本日はここまで。それではまた明日お会いしましょう。