AWS ヘッドライン – 2019.05.22 –

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AWS の最新情報をワンライナーでお届け。

Amazon QuickSight サービスデリバリパートナー を新規に追加

BI ツールである Amazon QuickSight 利用を支援するパートナーです。日本ではまだないようですね。

詳細はこちら New Amazon QuickSight Service Delivery Partners

暗号化されていない EBS スナップショットを持つ AMI を利用して、ハイバネーションが可能な EC2 インスタンスを起動可能になりました。

メモリ上のセンシティブなデータをハイバネーションによってディスクに書き出す際に暗号化が必要ですが、暗号化が有効化されていない AMI からもEBS の暗号化を有効にして、同時にハイバネーションも有効にできるようになりました。

詳細はこちら Enable Hibernation on EC2 Instances when launching with an AMI without an Encrypted EBS Snapshot

Amazon EC2 C5n インスタンスが利用できるリージョンが追加されました。

追加されたリージョンは以下の通りです。

  • アジアパシフィック(東京)
  • ヨーロッパ(フランクフルト)
  • AWS GovCloud (US東部)

100Gbps ネットワークが東京リージョンでも利用可能になりましたね。

詳細はこちら Amazon EC2 C5n Instances Are Now Available In Additional Regions

Alexa for Business をご利用中のお客様は、 共有 echo デバイスのネットワーク設定を集中管理できるようになりました。

マネジメントコンソールから、WiFi 設定をまとめて管理できるそうです。

詳細はこちら Alexa for Business customers can now centrally manage network settings for shared Echo devices

AWS Config rules で価格設定が新しくなります。

2019 年 8月1日 ルールで検証した回数によって課金されるようになります。

詳細はこちら Announcing the new pricing plan for AWS Config rules

Amazon AppStream 2.0 で利用状況リポート機能が追加されました。

使用状況がマネジメントコンソールから確認できるようになります。

詳細はこちら Amazon AppStream 2.0 Adds Usage Reporting Capabilities

Marvell MW320 および MW322 用 AWS IoT スターターキットが Amazon FreeRTOS で利用可能になりました。

対応デバイスが増えると利用機会が増えそうです。

詳細はこちら Marvell MW320 and MW322 AWS IoT Starter Kits are Now Qualified for Amazon FreeRTOS

本日はここまで。それではまた明日お会いしましょう。