AWS ヘッドライン – 2019.05.24 –

この記事は公開されてから半年以上経過しています。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。

AWS の最新情報をワンライナーでお届け。

AWS IoT デバイステスタ v1.2 で Amazon FreeRTOS v1.4.8 に対応

IoT 開発をしている方はどうぞ

詳細はこちら AWS IoT Device Tester v1.2 is Now Available for Amazon FreeRTOS v1.4.8

Ribbon SBC SWe を AWS クラウドにデプロイする新しいクイックスタート

SIP の相互接続を検討されている方はどうでしょうか?

詳細はこちら New Quick Start deploys the Ribbon SBC SWe on the AWS Cloud

AWS Step Functions でワークフローでのコールバックパターンのサポートを追加

AWS Step Functions でもだんだん複雑なことができるようになってきました。

詳細はこちら AWS Step Functions Adds Support for Callback Patterns in Workflows

Amazon Elasticsearch Service が SOC 認証を取得

Amazon Elasticsearch Service でも SOC 認証を取得しました。

詳細はこちら Amazon Elasticsearch Service Is Now SOC Compliant

AWS CodeCommit で AWS CloudFormation でリポジトリ作成時にアプリケーションコードを含めることができるようになりました。

S3にアップロードしてある zip ファイルを取り込めます。

詳細はこちら AWS CodeCommit Now Supports Including Application Code When Creating a Repository with AWS CloudFormation

AWS Backup が AWS CloudFormation でサポートされました。

これでスタック作成時にバックアップも設定できてしまうようになりました。

詳細はこちら AWS Backup Now Supports AWS CloudFormation

SQL Server用 Amazon RDS で SQL Server 2017 での Always On 可用性グループをサポートしました。

SQL Server 2017 で高可用性を実現できます。

詳細はこちら Amazon RDS for SQL Server Now Supports Always On Availability Groups for SQL Server 2017

Amazon API Gateway でタグベースのアクセスコントロールと追加のリソースへのタグ付けがサポートされました。

タグベースのアクセスコントロールで Amazon API Gateway でのアクセス権管理が容易になりますね。

詳細はこちら Amazon API Gateway Now Supports Tag-Based Access Control and Tags on Additional Resources

Amazon DynamoDB で adaptive capacity が即時に

以前より adaptive capacity の回復が早くなったそうです。

詳細はこちら Amazon DynamoDB adaptive capacity is now instant

それぞれのアカウントでリージョン内で新しい EBS を作成するときに暗号化をデフォルトで有効にするように設定できるようになりました。

ちょっとわかりにくいですが、EC2 のマネジメントコンソールで、EC2ダッシュボードの右上にある「アカウント属性」の下のsettings をクリックすると設定する画面が出てきます。

詳細はこちら You can now encrypt new EBS volumes in your account in a region with a single setting

CloudWatch Logs のメトリックフィルターでパーセンタイルがサポートされました。

SLO として、目標値がパーセンタイルでしてされることもあるのでこれは便利です。

詳細はこちら CloudWatch Logs adds support for percentiles in metric filters

Amazon GuardDuty が SOC 認定を取得

そもそも、Amazon GuardDuty が SOC 上必要なのではという気がしますがどうでしょうか。

詳細はこちら Amazon GuardDuty is Now SOC Compliant

Amazon EC2 P3dn インスタンスがアジアパシフィック(東京)リージョンで利用可能になりました。

8基の32GB メモリ搭載NVIDIA Tesla V100 GPU、100GbE、96 CPUコア、768GBメモリという最大級インスタンスが東京リージョンでも利用可能になりました。EFA も使えますね。

ちなみにお値段も一番高いです。

詳細はこちら Amazon EC2 P3dn Instances are Now Available in the Asia Pacific (Tokyo) AWS Region

Amazon EC2 ベアメタルインスタンスが追加のAWSリージョンで利用可能になりました。

追加になったのは以下の通りです。

  • M5 ベアメタルが カナダ(中央)リージョン
  • M5d ベアメタルが US西部(北カルフォルニア)、カナダ(中央)、ヨーロッパ(ロンドン)
  • R5 ベアメタルがアジアパシフィック(東京) 、カナダ(中央)、ヨーロッパ(ロンドン)
  • R5d ベアメタルが US 西部(オレゴン)、カナダ(中央)、ヨーロッパ(ダブリン、ロンドン)

にそれぞれ利用可能になっています。

詳細はこちら Amazon EC2 Bare Metal Instances are Now Available in Additional AWS Regions

Aviatrix Orchestrator for AWS Transit Gateway を AWS にデプロイする新しいクイックスタート

AWS Transit Gateway を簡単に設定できるようになりそうです。

詳細はこちら New Quick Start deploys Aviatrix Orchestrator for AWS Transit Gateway on AWS

AWS Ground Station が一般利用可能になりました。

衛星地上局サービスの AWS Ground Station が利用可能になっています。人工衛星を所有していないと利用できないのでなかなか敷居が高いサービスです。

詳細はこちら Announcing General Availability of AWS Ground Station

AWS Elemental MediaLive がヨーロッパ(ストックホルム)リージョンで利用可能になりました。

ストックホルムはちょっと行ってみたいですけれど、出張の口実を作るのが難しくなりました。

詳細はこちら AWS Elemental MediaLive Now Available in Europe (Stockholm) Region

本日はここまで。それではまた明日お会いしましょう。