AWS ヘッドライン – 2019.05.31 –

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AWS の最新情報をワンライナーでお届け。今日で5月も終わりですね。

PostgreSQL 互換のAmazon Aurora でデータベースのアクティビティをリアルタイムでの監視が可能なデータベースアクティビティストリーミングがサポートされました。

不正行為の検出などに役立ちそうです。データの不正な持ち出し対策としては有効でしょう。

Amazon Aurora with PostgreSQL Compatibility Supports Database Activity Streams For Real-time Monitoring

Apache Kafka 向け Amazon マネージドストリーミング (Amazon MSK) が一般利用可能になりました。

Apache Kafka が簡単に使えていいです。

詳細はこちら Amazon Managed Streaming for Apache Kafka (Amazon MSK) is now Generally Available

Amazon Aurora Serverless MySQL 5.6 がデータAPIをサポートしました。

エンドポイントに SQL 投げるだけでいいそうです。ドライバいりませんね。面白い。

詳細はこちら Amazon Aurora Serverless MySQL 5.6 Now Supports Data API

AWS CloudFormation でタグベースのアクセスコントロールをサポートしました。

タグによって、作成したスタックのアップデートや削除を制限できるそうです。これが必要なぐらいたくさん使われてるんですね。

詳細はこちら Announcing Tag-Based Access Control for AWS CloudFormation

Amplify フレームワークで、データソースとして AWS Lambda を利用できるようになり、また GraphQL スキーマで、Amazon DynamoDB のカスタムインデックスをサポートしました。

Amplify フレームワークだけでもずいぶんいろいろできるようになってきました。

詳細はこちら Amplify Framework adds Support for AWS Lambda as a Data Source and Custom Indexes for Amazon DynamoDB in GraphQL schema

EC2 ハイバネーションで起動ごとに EBS 暗号化を指定しなくてもデフォルトで暗号化が可能になりました。

この間の通常起動 EC2 に続いて、ハイバネーション起動でも可能になりました。

詳細はこちら Enable EC2 Hibernation Without Specifying Encryption Intent at Every Instance Launch

Redis 用 Amazon ElastiCache で計画メンテナンス中のクラスタ可用性を改善

計画メンテナンス時に自動フェイルオーバーが可能になったそうです。計画メンテナンスはちょいちょいあるイベントなので、便利そうです。

詳細はこちら Amazon ElastiCache for Redis improves cluster availability during planned maintenance

AWS IoT Events が一般利用可能になりました。

センサでの検知などのイベントをアクションが起こせます。おうちに警報器作ろうかな?

詳細はこちら AWS IoT Events is now generally available

AWS IoT Analytics がチャンネルのサポートと個別の Amazon S3 バケットをデータストアとして利用可能になりました。

AWS IoT Analytics にデータ持ち込みができるようになって、データ連携しての分析とかがしやすくなるそうです。

詳細はこちら AWS IoT Analytics Now Supports Channel and Data Stores in Your Own Amazon S3 Buckets

アメリカ国立がん研究所の事例紹介

膨大な量のデータバックアップに使っているそうです。

詳細はこちら National Cancer Institute Case Study

AWS IoT Things Graph が一般利用可能になりました。

IoT アプリケーションを簡単に作れるサービスです。

詳細はこちら AWS IoT Things Graph Now Generally Available

PostgreSQL 互換の Amazon Aurora が PostgreSQL 10.7 をサポートしました。

コンスタントにアップデートをサポートしてくれるのは便利です。

詳細はこちら Amazon Aurora with PostgreSQL Compatibility Supports PostgreSQL 10.7

本日はここまで。それではまた来週お会いしましょう。