AWS の最新情報をワンライナーでお届け。
AWS セキュリティハブが一般利用可能になりました。
AWS でのセキュリティについて一覧表示してくれる AWS セキュリティハブが一般利用可能になりました。
詳細はこちら AWS Security Hub is now generally available
Windows ファイルサーバ用 Amazon FSx で それぞれの組織で運用している独自の Active Directory で ファイルシステムディレクトリを利用できるようになりました。
オンプレや AWS上の ADサーバで管理しているユーザとパスワードで Amazon FSx Windows ファイルサーバにアクセスできるようになりました。
Amazon DynamoDB が一回のトランザクションリクエストで25までのユニークアイテムと 4 MBのデータをサポートしました。
No SQLデータベースの Dynamo DB で一回のトランザクションで取得できるデータの個数と量が増えました。これまでこの制限で利用できなかった領域でも利用できるようになるでしょう。
詳細はこちら Amazon DynamoDB now supports up to 25 unique items and 4 MB of data per transactional request
ネットワークロードバランサ(NLB)で UDP が利用できるようになりました。
L4 でのロードバランスを実施する NLB で UDP プロトコルが利用できるようになりました。HTTP/3 や QUIC などの新しいプロトコルに対応できそうです。
詳細はこちら Network Load Balancer Now Supports UDP Protocol
AWS Fargate が AWS GovCloud (US) リージョンで利用可能になりました。
docker コンテナを簡単に実行できる、AWS Fargate が AWS GovCloud (US) リージョンで利用可能になりました。
詳細はこちら AWS Fargate now available in AWS GovCloud (US) Regions
AWS コントロールタワーが一般利用可能になりました。
複数アカウントの AWS 環境の管理を容易にする、AWS コントロールタワーが一般利用可能になりました。
詳細はこちら AWS Control Tower is now generally available
Amazon Connect でコンタクトフローのバージョニングが可能になりました。
コンタクトセンターを簡単に構築できる Amazon Connect で、コンタクトフローのバージョン管理ができるようになりました。構築したコンタクトフローの変更や切り戻しが容易になります。
詳細はこちら Amazon Connect Launches Contact Flow Versioning
File Gateway で SMB 共有で暗号化と署名を強制できるようになりました。
S3 へのファイル保存を簡単にする File Gateway でクライアントとFile Gateway 間の暗号化を強制するオプションが利用可能になりました。
詳細はこちら File Gateway adds options to enforce encryption and signing for SMB shares
Service Quotas を導入:一箇所で AWS サービスの利用量制限を視覚化して管理
AWSのサービスには例えばインスタンス数など様々な利用量制限があります。使い慣れてくるとうっかり利用量の制限に引っ掛かることが結構あります。このような利用量制限に対して一箇所で確認できて、しかもこれまで個別にサポートに依頼していた、制限引き上げリクエストが一箇所でできます。
これは本当に便利になりました。
詳細はこちら Introducing Service Quotas: View and manage your quotas for AWS services from one central location
AWS Organizations の IAM アクセスアドバイザを使って、確信を持ってパーミッションのガードレールを設定可能に
IAM のアクセス権設定は割と煩雑で悩ましい問題の一つですが、IAM アクセスアドバイザが導入されたことで比較的簡単に割り出せるようになると思います。
詳細はこちら Use IAM access advisor with AWS Organizations to set permission guardrails confidently
AWS X-Ray が香港で利用可能になりました。
アプリケーションのトレースを支援する AWS X-Ray が香港リージョンで利用可能になりました。
詳細はこちら AWS X-Ray is Now Available in Hong Kong
本日はここまで。それではまた明日お会いしましょう。