AWS ヘッドライン – 2019.12.20 –

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AWS の最新情報をワンライナーでお届け。

クイックスタートアップデート: AWS クラウド上の SharePoint サーバ

詳細はこちら Quick Start Update: SharePoint Server on the AWS Cloud

Amazon DynamoDB 版 NoSQL ワークベンチ が AWS Identity and Access Management (IAM) ロールと一時的な認証情報をサポート

Amazon DynamoDB へのデスクトップクライアントであるAmazon DynamoDB 版 NoSQL ワークベンチが、 AWS Identity and Access Management (IAM) ロールと一時的な認証情報をサポートしました。

詳細はこちら NoSQL Workbench for Amazon DynamoDB adds support for AWS Identity and Access Management (IAM) roles and temporary security credentials

新規 : Amazon GameLift で整合性のある認証体験

フルマネージドの専用ゲームサーバサービスを提供する Amazon GameLift がアップデートされ、IAM を使用した他の AWS サービスと整合性のある方法で他の AWS サービスにアクセスできるようになりました。

詳細はこちら New: Consistent Authorization Experience for Amazon GameLift

新しく Amazon Corretto リポジトリとパーマリンク URL が利用可能に

AWS が提供する Java 環境の Amazon Corretto で、corretto 専用の yum と apt のリポジトリが用意されました。また固定 URL を使用して curl でのアクセスも可能です。さらに Docker Hub からも Docker Image を取得できます。もし AWS 内部で使用したい場合は ECR も利用できます。

詳細はこちら New Amazon Corretto Repositories and Permanent URLs are Now Available

Amazon Transcribe がバッチジョブ用にジョブキューイングをサポート

機械学習を利用した音声文字起こしサービスの Amazon Transcribe が、バッチジョブ用にジョブキューイングをサポートしました。

詳細はこちら Amazon Transcribe now Supports Job Queuing for Batch Workloads

Microsoft アクティブディレクトリ版と ADコネクタ版の AWS ディレクトリサービスが AWS EU(パリ)リージョンで利用可能に

Microsoft アクティブディレクトリと AD コネクタをマネージドサービスで提供する AWS ディレクトリサービスが、 AWS EU(パリ)リージョンで利用可能になりました。

詳細はこちら AWS Directory Service for Microsoft Active Directory and AD Connector are now available in the AWS EU (Paris) Region

AWS 証明書マネージャのプライベート認証局が状態変更イベントを送信可能に

組織内で使用する公開鍵証明書を発行管理する AWS 証明書マネージャのプライベート認証局が、 CloudWatch イベントにイベントを発行することができるようになりました。証明書の発行や無効化など、認証局で発生したイベントを送信することができます。

詳細はこちら AWS Certificate Manager Private Certificate Authority Now Emits State Change Events

Amazon Elastic ファイルシステムがサービスリンクロールをサポート

フルマネージドの NFS サーバサービスを提供する Amazon Elastic ファイルシステム (EFS) が、 IAM のサービスリンクロールをサポートしました。EFSに対するアクセス許可を簡単に管理できるようになります。

詳細はこちら Amazon Elastic File System Now Supports Service-Linked Roles

Amazon データサイクルマネージャがポリシーに基づいたスナップショットコピーの自動化が可能に

ストレージデータのスナップショットを管理する Amazon データサイクルマネージャが、リージョン間のスナップショットコピーに対応しました。一つのポリシーで3リージョンまでのコピーをスケジュール登録でき、それぞれのリージョン毎のスナップショットの保持時間を設定できます。

詳細はこちら Amazon Data Lifecycle Manager now enables automation of snapshot copy via policies

Amazon Kinesis ビデオストリームが追加 9 リージョンで利用可能に

動画をリアルタイムで収集しデータ処理に投入する Amazon Kinesis ビデオストリームが、以下のリージョンで利用可能になりました。

  • US東部(オハイオ)
  • カナダ(中央部)
  • 南米(サンパウロ)
  • ヨーロッパ(ロンドン)
  • ヨーロッパ(パリ)
  • アジアパシフィック(ソウル)
  • アジアパシフィック(ムンバイ)
  • アジアパシフィック(香港)
  • アジアパシフィック(シンガポール)

詳細はこちら Amazon Kinesis Video Streams is now available in nine more regions

AWS Glue が NWCD によって運営される AWS 中国(寧夏) リージョン利用可能に

データの抽出、変換、投入(ETL)サービスを提供する AWS Glue が、 NWCD によって運営される AWS 中国(寧夏) リージョン利用可能になりました。

詳細はこちら AWS Glue is now available in the AWS China (Ningxia) region, operated by NWCD

Amazon MSK が Apache Kafka version 2.3.1 のサポートを追加

分散ストリーミングプラットフォームの Apache Kafka をフルマネージドセルフサービスで提供する Amazon MSK が、 Apache Kafka version 2.3.1 のサポートを追加しました。

詳細はこちら Amazon MSK adds support for Apache Kafka version 2.3.1

Amazon Elastic コンテナサービスがコンテナ化されたアプリケーションの起動と管理を容易にする新しい CLI を提供開始

フルマネージドのコンテナ実行環境の Amazon Elastic Container Service (ECS) で、新しいコマンドラインインターフェイス(CLI) が発表されました。AWS Fargate を利用して コンテナ化されたアプリケーションを簡単に起動、管理できます。

詳細はこちら Amazon Elastic Container Service launches a new CLI to launch and manage containerized applications easier

Amazon Transcribe が AWS GovCloud (US東部) リージョンで利用可能に

機械学習を利用した音声文字書き取りサービスの Amazon Transcribe が、 AWS GovCloud (US東部) リージョンで利用可能になりました。

詳細はこちら Amazon Transcribe is now available in the AWS GovCloud (US-East) Region

AWS シークレットマネージャが SINNET によって運営される AWS 中国(北京) リージョンと NWCD によって運営される AWS 中国(寧夏) リージョンで利用可能に

パスワードなどの秘密情報を保管、管理する AWS シークレットマネージャが SINNET によって運営される AWS 中国(北京) リージョンと NWCD によって運営される AWS 中国(寧夏) リージョンで利用可能になりました。

詳細はこちら AWS Secrets Manager is now available in the AWS China (Beijing) region operated by SINNET and the AWS China (Ningxia) region operated by NWCD

AWS WAF がルールにマッチしたコンテキストに対するリクエストログを改良

フルマネージドアプリケーションファイアウォールの AWS WAF で、 terminatingRuleMatchDetails というログの項目が追加されました。SQLインジェクションやクロスサイトスクリプティングではないかと判断されたリクエスト内の、疑わしい場所を特定するのに利用します。

詳細はこちら AWS WAF improves request logging for context around matched rules

AWS Certificate Manager とプライベート認証局が FIPS 140-2 対応エンドポイントをサポート

公開鍵証明書の発行と管理を行う AWS Certificate Manager とプライベート認証局が、米国政府の暗号化規格である FIPS 140-2 に対応したエンドポイントをサポートしました。

詳細はこちら AWS Certificate Manager and Private Certificate Authority Support FIPS 140-2 Endpoints

構成管理用 AWS OpsWorks がタグづけとタグベースのアクセス制御に対応

構成管理ツールの Chef と Puppet をホストする構成管理用 AWS OpsWorks が、サーバへのタグづけとタグによるアクセス制御に対応しました。

詳細はこちら AWS OpsWorks for Configuration Management now supports tagging and tag-based access control

本日はここまで。それではまた明日お会いしましょう。