はじめに
現地時間の11月27日〜12月1日に米ラスベガスで開催されたAWSの最大級イベント
「AWS re:Invent 2023」にスカイアーチグループは16名で参戦しました。
re:Portとは
イベント概要
- イベント名:『AWS re:Invent 報告会 re:Port 2023 by SKYARCH』
~AWS re:Invent 2023 現地レポート! 最新技術とビジネス動向を徹底解説~ - 開催日時:2023年12月21日(木)19:00~21:00 ※開場18:30
- 対象者:re:Invent 2023 に興味がある方
新情報が次々と発表されるラスベガスの舞台で、弊社のエンジニアがピックアップした
最新・最熱のサービス・アップデート情報を独自の視点でお届けすることを目的に開催したイベントです。
今回は初めて「AWS re:Invent」の舞台に立つCEO、今年の「Japan AWS Ambassador」に輝いたベテランエンジニア や「Japan AWS Jr. Champions」に名を連ねた若手エンジニア、新卒3年目のセールスまでが登壇。re:Inventの魅力を全方位からお伝えしました。
なお当日の会場は、サイオステクノロジー株式会社 様にご協力いただき、セミナールームを貸していただきました。(サイオステクノロジー様ありがとうございました!!)
タイムスケジュール
アジェンダと各メンバーにLTタイトルは以下の通りです。
re:Port ハイライト
#1 マネジメント視点での re:Invent 参加
~もし、CEOがラスベガスのre:Inventに行ったら~
最初のLT1本目は、クラウドセントリックの取締役社長CEO 浅井がマイクを持ち、「re:Invent2023すごさ「re:Invent2023にメンバーを送り出す意義」について、自身の分析結果を交えマネジメント目線で語りました。組織のトップがどういった狙い・期待感を持って、メンバーを送り出しているかが伝わる内容でした。LT資料はこちら
初海外&初出張&初 re:Invent!新卒3年目の営業の re:Invent の過ごし方
登壇者:岩原 舞氏(株式会社スカイアーチネットワークス)
LT2本目は、スカイアーチネットワークスのITソリューション本部に所属する
岩原が登壇。早朝開催の基調講演やEXPO参加、お客様との会食、日本人参加者限定ネットワーキングイベント「Japan Night」があった激動のDay2をメインに語りました。非エンジニアである若手営業が、どのように現地で活動するかイメージしていただけたのではないでしょうか。LT資料はこちら
女子力×営業力で挑む!AWS re:Invent 2023 ~チャレンジと反省~
登壇者:澤飯 萌乃氏(株式会社スカイアーチネットワークス)
LT3本目は、スカイアーチネットワークスのITソリューション本部に所属する澤飯が登壇。
翻訳アプリなどを駆使して「AWS Women of the Cloud networking luncheon」という、AWSの女性ユーザーをターゲットにしたランチミーティングに参加した様子などを
Vlog(Video Blog)形式にまとめ、動画を放映し解説を交えながら紹介しました。通常のスライドのLTでは表現できない生の空気感が味わえた気がします。LT資料はこちら
臨場感溢れるVlogはこちらよりチェックできるので、是非ご覧ください!
AWS re:Invent 2023 Jam で外人の輪に飛び込んでみた
登壇者:小向 由宇希氏(クラウドセントリック株式会社)
LT4本目は、クラウドセントリックに在籍する小向が登壇。初参加の「re:Invent 2023」の中で自身が参加した「AWS Jam: Security」「Workshop Session」に関する率直な感想や気付きを踏まえて紹介した後、最後は re:Port 参加者へ「今後 re:Invent に参加し発見や学びを得て欲しい」と熱いメッセージを送り終了しました。LT資料はこちら
re:Inventに参加したら人生変わったお話
登壇者:川畑 明良氏(株式会社スカイアーチHRソリューションズ)
後半戦に突入したLT5本目は、今年 Japan AWS Jr. Champions (*)に表彰された
スカイアーチHRソリューションズ HR事業部に所属する川畑が登壇しました。
Japan AWS Jr. Championsとは、
AWS パートナーネットワーク(APN)参加企業に所属し、社会人歴1~3年目で突出したAWS活動実績がある若手エンジニアが表彰されるプログラム。AWSを積極的に学び、アクションを起こし、周囲にポジティブな影響を与えているAPN若手エンジニアが選出され、コミュニティを形成する日本独自の表彰プログラムです。
「re:Inventに参加したら人生変わったお話」と題して
AWS歴3年目の彼が、今回初めて re:Invent に参加し、現地で「世界中のいろんなエンジニアと出会い刺激を受けたこと」さらには自身が掲げる「Role Modelと出会うことで」自身の夢が明確になったきっかけについて熱く語ってくれました。最後は re:Port 参加者に向けて「 re:Invent はあなたの人生を変える出会いがある場所」と訴えかけLTが終了。説得力と勢いのある5分間のLTがあっという間間に感じました。LT資料はこちら
My re:Invent Story 〜生成系AIの未来〜
登壇者:辻川 弘規氏(株式会社スカイアーチネットワークス)
LT6本目は、スカイアーチネットワークス部 ITサービス本部に所属する辻川が登壇。
主に「Bedrock のアップデートおさらい」ということで、前半は
- 生成系AI
- Amazon Bedrock に関する基礎情報を説明した後、後半は今回アップデートした「 Amazon Bedrock 」
- Knowledge base for Amazon Bedrock
- Agents for Amazon Bedrock
に焦点を当てそれぞれ独自の解説を交えて紹介しました。
弊社ブログでは、「 Amazon Bedrock 」のコンソール画面で、最初に実施すべき内容や
コンソール画面の見方について解説。ご興味ある方はぜひご覧ください!LT資料はこちら
📝:Amazon Bedrockと触れ合おう 〜コンソール画面を眺めよう〜
📝:Amazon Bedrockと触れ合おう 〜RAKUにRAGを構築しよう〜
Gamified Learningセッションのすゝめ
登壇者:幕田 亮介氏(株式会社スカイアーチネットワークス)
LTラスト2本(7本)目は、スカイアーチネットワークス部 ITサービス本部に所属する幕田が登壇。
ゲーム性が追加されているハンズオンセッション「Gamified Learning セッションのすゝめ」と題して、2つのセッションタイプ「GameDay」と「Jam」の違いを以下の視点で解説。
- テーマ
- 進め方
- 難易度の表示方法
- スコアボード
さらには、毎日挑戦した彼だから語れる「 Gamified Learning おすすめポイント」について独自の視点を交えて紹介しました。LT資料はこちら
弊社ブログにも詳しくまとまっておりますので、ご興味ある方はぜひ!
📝:re:Invent 2023 ラスベガス現地で AWS GameDay に参加してみた
📝:ラスベガス re:Invent2023で Game Day / Jamに参加しまくってきたお話
4年ぶりのre:Invent参加で感じた変化 Werner基調講演・新サービスご紹介
登壇者:神津 崇士氏(株式会社スカイアーチネットワークス)
LTラスト8本目は、スカイアーチネットワークス部 ITサービス本部に所属する神津が登壇。
弊社エンジニアメンバーの中でも re:Invent への参加は最多5回目。今年「2023 Japan AWS Ambassadors」(*)に認定された神津より、
前半は2019年/2021年/2022年のWernerの基調講演における変化をWordCloudを用いながら振り返り、今年の基調講演に対するハイライトを紹介。後半は、新サービスにおける検証報告を実際の弊社事例を交えて解説しマイクを置きました。ここ数年の re:Invent の歴史が凝縮された内容だったので、理解を深める15分間だったのではないでしょうか。LT資料はこちら
AWS Ambassadors は、
特定の AWS 認定資格を持ち、AWS に関する詳細な高いレベルの知識を持つ。また日本の AWS Ambassadors は、Japan AWS Top Engineers を受賞したエンジニアの中から、さらにグローバルで定められている共通基準を満たした方が選出され、その人数は各パートナーから最大 2 名。
弊社ブログでは、re:Invent で参加したセッションの記事がありますので、ぜひご覧ください!
📝:Amazon GuardDuty にて ECS Fargate でセキュリティ上の脅威検出に対応 (Amazon GuardDuty ECS Runtime Monitoring)
📝:re:Invent 2023のWorkshopでPartyRockを触ってみました
📝:「Amazon Qで従業員にジェネレーティブAIの力を」 セッションを受講しました
まとめ
本日は、『AWS re:Invent 報告会 re:Port 2023 by SKYARCH』 開催の様子をお届けしました。
LT終了後は
交流会&SWAG争奪じゃんけん大会
会場にお越しいただきました皆様との「交流会」「SWAG争奪じゃんけん大会」が行い
AWS re:Invent に関する思い出話を通じて皆様と楽しむ事ができました。
※現地参加者しかゲットできない限定ボトルや、re:Play Tシャツ、Gameday参加賞のマウスパットなどを用意!
※じゃけんに見事勝った方が、SWAGを吟味している様子をパシャリ
個人的に
コロナ禍を経て「スカイアーチとしての社外イベントをオフラインで開催する」という機会がかなり減ってしまっていたので、今回のオフライン開催はかなり新鮮でした。
やはりこのような形で皆さんと交流出来るのは良いものですね。LT登壇メンバー、re:Port運営メンバー、参加者の皆様、ありがとうございました!
当日発表したLT資料はこちらの専用サイトよりご覧いただけます!