ICP審査に敏感なキーワードとなる「投資」について

概要

近年、中国ビジネスを開拓しようとする会社がますます多くなっていると思います。
「ICP」申請について、内容審査のところはそもそも基準とかルールなどについて非常に複雑であるため
何十回も申請代行を実施した経験から、情報をシェアさせて頂きます。

Tip:あまりインターネットにも掲載されいない知識点が多いのでぜひご覧下さい!

今回は敏感なキーワードとなる「投資」についてです。

背景

まず何で「投資」が敏感なキーワードとなるのでしょうか?
背景について、見てみましょう!

ここ数年、中国でのインターネット業界の発展に伴って、北上広などの先進都市の資本市場も活発になり、同時に投資企業に対しての管理の厳しさがかなり増えていきました。
この事に中国の政府は非常に困っていました。

統計した情報によりますと、2018年に、北京、上海、深セン、この3つの都市に、企業名称が「投資管理」と「資産管理」という文字を含まれた企業は12万以上工商登録されて、
その中に2万ぐらいの企業しかICPライセンス取得されてなかったので、他の企業は詐欺事件、不法投資また不法資金集めの現象もよく発生してしまいました。

政府にとって、管理の強化と投資業界において監督の重要部分であるので、普通企業より投資企業のICPの申請の方が複雑になります。
企業の名称には「投資」という文字がある状況だけではなく、
経営範囲で「投资咨询」(投資アドバイザリ・問い合わせのような意)に及んでる企業は工信部に投資会社と認定されます。
それゆえに、会社が投資関連の事業を経営していなくても、名称や経営範囲が上記のようになる限り、工信部に投資企業と認定されてしまいます。

本文

ではどうするか?
他にもやり方あるかもしれませんが、
自分の経験により、以下二つやり方で問題なく審査に通りました。
① 関連審査部門に問い合わせを行う、審査機関より事前審査を実施する可能性があります
② ルールより様々な資料を準備する。

そして、区域により、やり方もそれぞれ違うようです。
例えば、遼寧省では、関連部門と相談必要があります、電話連絡や現地に行く等、どちらを選択してもOK。
相談の内容は企業の実質は投資であるかどうかの判断です。
後は相談の結果をICP審査のアリババクラウドに説明します。

上海市では、承諾書一つだけで大丈夫

公式サイト参考することにより、直接関係部門に電話して問い合わせした方が効率です!
(中国語しかサポートしてないので要注意!)
事前にいろいろな指摘を受ける事ができます。

終わりに

最後に、SKYARCH Cloud DalianはICP申請のところについて、非常に豊富な知識また経験を持っていますので、ご質問とかご要望がありましたら、ぜひご連絡ください~

今後は、もっとICPに関するブログをシェアしますので、乞うご期待ください!

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jindong