先日、株式会社ロクナナのロクナナワークショップ IoTの入門・体験講座に行ってきました!
IoTとは・・・「Internet of Things」入力や出力に人の操作や人の意識を介さずにインターネットをすること。最近でているウェアラブルコンピュータのAppleWatchなどもIoTの分類になるようです。アクティビティログを取得する事で、自分がどのような生活をしているか分析することができます。そういえば、趣味でテニスをしている時に、最近ラケットにセンサーをつけてテニスしている人もいたので、それもIoTですね。
引用:http://smartsports.sony.net/tennis/JP/ja/
IoT自体は昔から考え方としてはあったのですが、以前は実現できなかったそうです。最近ではインターネットとセンサーが発展して実現できるようになってきており、一種のムーブメントになっているようです。センサーの種類は気圧センサー、圧力センサー、加速度センサー、位置情報などいろいろな種類があり、それらを組み合わせることでいろいろなソリューションを生み出せます。
講義の中では、紹介だけでしたが筋電センサーのMyo(マイオー)が個人的には衝撃的でした。とにかく見てみてください!
体験講座のなかでは他にも、フィリップスのHueやSonyのMESHを使ったセンサーを使って、音楽を鳴らしたり、電気をつけたり、メールを送ったりするIoTを体験しました。また、実際にIoTでどんなことができるようになるかをアイディア出ししたりしました。プログラミングや技術的なところはあまりありませんでしたが、今後のネタとして非常に勉強になりました!
IoTではセンサーで取得した大量のデータを分析するのにビッグデータ解析の技術が必要になったり、動作の規則性を見つけ出すようなマシンラーニングの考え方が関係してくるので、最近注目されている技術がまるっと関わってきます。日本は昔から職人が多いですが、これからはそれらの動きもこのIoTとマシンラーニングで再現性をだせるようになるかもしれないですね。
IoTの技術的なところでは、社内でRasberryPiなど実際に触っている人も何人かいるので、引き続き勉強とどんなサービスに活用できるか考えていきたいと思います。
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オンプレからクラウドまで幅広く見てるサーバエンジニアです。
得意分野は、AWSと監視ツール!開発は勉強中です!!
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