ISO審査機関の選定

ISO認定企業の増加に伴い、国内でも数多くの審査機関が存在しています。また審査機関にはその設立の経緯より、それぞれ個性(得意分野)があります。審査を受ける立場としては、自社の業務内容に近い得意分野を持つ審査機関を選定することが理想といえます。

各社の得意分野を知るためにはwebサイトを見るだけではなく、各社が主宰しているセミナーに参加することをお勧めします。(各社の得意分野等、いろいろ教えていただけます)自社に最適な審査機関を選定することも、マネジメントシステム向上の施策といえます。

また審査費用ですが、プライバシーマークの審査費用は各審査機関で一律ですが、ISO審査では、審査機関により審査費用が異なります。

プライバシーマーク審査費用
http://privacymark.jp/application/cost/

事前にヒアリングシートに記入した業務内容により審査工数を算出し、費用を策定します。年度予算を確保する際は、事前に審査機関からのお見積りをいただいておくことをお勧めします。

またISO認定の場合、同じ規格でも発行した審査機関ごとに認定マークが異なります。名刺やパンフレットに認定マークを印刷する際は、注意が必要です。

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sonoda
資産管理と障害対応、ISO(ISMS、ITSMS)の運営。。。といろいろやっています。

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