こんにちは。
前回はMOS試験の概要や勉強方法、申込方法など受験対策について紹介していきました。
前回ブログはこちら↓↓↓
MOS Excel受験体験記(スペシャリスト編)
今回は実際に受験してみて感じたことや、反省点などを中心に書いていきたいと思います。
受験日時
受験日:2015/11/29(日)
時間:16時30分~
場所:自宅最寄りの試験会場
当日は夕方16時半開始と遅めのスタートでした。
試験当日早起きをしなくてよかったのですが、時間に余裕がありすぎるとその分気がはっている時間も長いです。
なので開始時間は遅くとも14時くらいの方が個人的にはいいかなと思いました。
申込みを早く行うと自分の都合のよい日時、時間が取れやすいので、なるべく早めに申込をすることをオススメします。
試験会場到着後の流れ
30分以上前に会場へ到着
↓
10分程待つ
↓
受付開始
↓
試験会場へ案内される
↓
試験官に受験の流れについてざっくり説明を受ける
(個人、個人で)
↓
受験者ID、PWをPCへ入力しログインする
↓
登録情報(住所など)に間違いがないかを確認する
↓
PCに受験の流れやPC操作方法、受験上の注意がありそれを熟読する
↓
試験の流れが理解出来たら開始ボタンを押して試験開始
時間に余裕をもちすぎたかなという位早めについてしまい、受付まで少し待つ時間がありました。
受付終了後はすぐに試験会場へ案内され、荷物は机の下に置き、準備の出来た人からどんどん試験を開始していくといった流れでした。
早めに会場へ到着して問題なかったです。
遅めの方がバタバタしてしまい、冷静に試験にのぞめなくなるので早めに会場に到着することをオススメします。
試験を受けてみて
・問題集の範囲内で出題された
・模擬問題とは試験の流れが違った→焦る
試験中焦ったこと
1.連続データ(連番を入力)方法が最初に出来なかったこと
→試験ではオリンピックの問題が出題され、4年ごとに年を簡単に入力する必要があり、操作方法が分からずに焦った対策
・その問題を解けないことによってのインパクトを確認し、解ける問題から手をつけていく
→一通り問題を解き終えたら取りかかる
冷静になり焦らず問題がとける
2.ピポットテーブルと関数(COUNTIF)の複合のピポットテーブルの並べ替えを行ったらエラーが表示された
→サンプル画像と比較してみて明らか結果が異なっていた※MOS試験には下図のようなサンプル画像がありそれと比較しながら、試験を進めることが可能
参考資料:http://mos.odyssey-com.co.jp/news/2014/20141210.html
対策
・その問題を解けないことによってのインパクトを確認し、解ける問題から手をつけていく
→一通り問題を解き終えたら取りかかる
冷静になり焦らず問題がとける
3.模擬試験と試験の流れが異なっていたこと
→模擬試験の場合問題の最初の方に配色、テーマなどを決定する
本試験では問題の最後の方に配色、テーマ関連の問題があり、最後の方まで自分の作成したExcelシートがサンプル画像と比較して合わなかった
間違えた手順を踏んだのではないかと最後の方まで不安だった…
感想
・模擬試験を全5回受けたが、出題順序が同じだった
→本試験の際、出題順序が模擬試験と異なっていたので正直焦った
・最初の15分程は焦ったペースのままで問題を進めていってしまった
→”もしかしたら落ちるかもしれない”と本気で思った
・解ける問題からとりかかり、出来ないものを後回し作戦は本当に有効だった
→その後に解けない問題に取りかかったら解くことが出来た
・解答が一通り終了したら、見直しを必ず行う
→見直しで大分点数を稼げました。
冷静にサンプル画像と比較すると異なっているところが結構見つかる
結果
合格できました~
試験終了後の流れ
試験終了後に採点
結果の表示
↓
試験結果レポート印刷
↓
試験官確認後退出画像抜粋:http://growup-pc.com/mos/
試験終了後すぐに採点され、結果(試験結果レポート)が出力されます
別紙(試験当日に配られる冊子)に記載されている方法で試験結果レポートを印刷し試験官へ報告
試験官確認後に退出
まとめ
・早めに試験会場へ行っても問題なし
→早めの方が気分が落ち着いて最初から冷静に試験にのぞめる
・受験者ID、PWはしっかりと管理するべし
→当日にログインできないなどあるとそれだけで、ドタバタし、冷静に問題が解けなくなる
・解けない問題が出てきても、解ける問題から先に手をつける
→これは絶対実践すべき
以上が私が実際に受験してみて感じたことです。
模擬問題で合格点だからといって油断すると怖いなと感じた試験でした。
慎重に、特に見直しは点数を稼ぐことにもなるので絶対に行った方がい良いです。
これから受験を考えているかたの参考になれば幸いです。
弊社社員も数々の資格を取得しております。
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http://www.skyarch.net/profile/feature.html
最後に、技術的な事で悩んだら、ぜひサバカンblogへ! 新しい発見があると思います。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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