MySQLのibdata1が肥大化し、ディスク容量を圧迫している場合が、たまにあるので。
データを削除しても ibdata1ファイルは小さくなりません。
基本的には、DBの作り直しです。
作成し直す手順は、他のサイトでも紹介しているので、省略し、
ここでは、作り直す上で 注意する点を記載しておきます。
①当たり前ですが、バックアップファイル用のディスクを用意しましょう。
②新しい大きなディスクボリュームを用意するのなら、問題ありませんが、
既存ボリュームに対して作り直す時は、バックアップ取得前に データの
お掃除をして下さい。お掃除しないとファイルサイズは小さくなりません!
③innodb_file_per_tableを設定しても、ibdata1は消さないでください。
InnoDBに必要な情報を格納するからです。
ibdata1には、下記などのデータが格納されます。
・InnoDBテーブルのメタデータ
・バッファ
・UNDOログ
ディスクも無限ではないので、ご注意をば。
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