7/29 にアマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社で開催された OpsJAWS Meetup#7 に参加してきました。
はじめに
まず、OpsJAWS とは、AWSの運用系トピックスを中心に語り合う事を目的に集まった ユーザ会です。今回の開催が 7回目となっており、私個人は初参加となりました。
タイムテーブル
時間 | 内容 |
---|---|
18:30- | 受付開始 |
19:00-19:15 | ご挨拶、OpsJAWS紹介 |
19:15-20:00 | キーノート:ネットコマース代表 斎藤様 |
20:00-20:10 | 休憩 |
20:10-20:20 | LT1「JenkinsのAWS連携」:スカイアーチ 日名川幸矢様 |
20:20-20:30 | LT2「SIerにおけるDevOpsの現状 ~Terraformを使ったAWS開発~」:日本ユニシス 会澤様 |
20:30-20:40 | LT3「AWSにおける閏秒対応」:サーバーワークス 伊藤様 |
20:40-20:50 | Q&Aタイム |
20:50-21:00 | 撤収&懇親会へGo!! |
キーノート:ネットコマース代表 斎藤様
とても熱量ある講演でしたね。今、なぜDevOpsなのかであったり、ITコンサルとして普段活躍されている斎藤様のITビジネスに対する考え方やITの歴史から今までのITとこれからのITの活用方法の変化を非常に解りやすく理解する事が出来ました。
正直、有料のセミナーなんじゃないかと思ってしまうぐらいでした。
無料で参加出来てしまう、OpsJAWS 恐るべし・・・!
※資料は後で追加致します。
「JenkinsのAWS連携」:スカイアーチ 日名川幸矢様
JenkinsとAWSの各種サービスとの連携についてのLTでした。
これからAWSでCIをされる方は参考にしてみてはいかがでしょうか?各種サービスともに連携プラグインが公開されているようなので、導入ハードルはかなり低くなっていると思います。
「SIerにおけるDevOpsの現状 ~Terraformを使ったAWS開発~」:日本ユニシス 会澤様
エンタープライズ分野でにおけるDevOpsという事で、印象的だったのが DevとOpsの分業についてでした。DevOpsは目的ではなく、あくまで手段であり、最終的にはビジネスに合わせる形でやれば良い。ビジネスのサイクルタイムに合せて最適な Dev と Ops を選択するという考えは私個人も同意でした。
今回のLTは前回の続きということなので、シリーズ化される事に期待です。
「AWSにおける閏秒対応」:サーバーワークス 伊藤様
平成29年(2017年)1月1日(日)に挿入されるうるう秒についてのLTでした。LTというより、先生でしたね!まだまだ先の事に思えますが、12月まであっという間です。12月にこの資料へのアクセスが集中すると思われます。素晴らしいまとめ資料をありがとうございます!
まとめ
実は過去にネットコマース社が提供する「LiBRA」のサービスを利用した事があったので、斎藤様が講演されるという事もあり 当日に無理やりおしかけましたが、受付で優しく対応してくれた運営の方に感謝しつつ、貴重な場に参加出来たことに大変満足しております。ありがとうございました!
運営の皆様、講演された皆様、そして参加された皆様 お疲れ様&ありがとうございました!
最後に素晴らしい会場を提供して頂いた アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社 にも感謝申し上げます!
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