本日Sky HopperをVer.1.0としてリリース致しました。
本日2015.09版をVer.1.0としてリリースした事を発表いたします。
旧バージョンからのアップデートをされる方はChangelogに目を通していただけますようお願いします。
主な機能追加としては下記の通りです。
- MFA(2段階認証)の実装を行いました
- YUMのcheck-updateの定期実行ができるようになりました
- DBへ保存する際のAWSキーを暗号化するようにしました
- Zabbixテンプレートを選択可能になりました
- インフラ一覧画面を各項目でソート可能にしました。またインクリメンタルサーチも追加しました
- EBSのスナップショットの管理を可能にしました。
なお、利用につきましてはMITライセンスに基づきFreeではございますが、実際のサービスでの適用にはSky Hopper自身のSSL化の検討やIPアドレスでの制限などセキュリティ要件の評価をお願い致します。
また、リリースにつきまして社内外を問わず非常に多くのアイデアやご意見を頂きましたことをお礼申し上げます。
今後ともより利便性をあげるための改善活動を続けて参りますのでよろしくお願いいたします。
新規実装機能の概要
MFA
AWSでも利用できる多段階認証が利用できるようになりました。弊社のブログ記事でも取り上げてある仮想のMFAでの利用も可能です。
Zabbixテンプレートの選択
ハードコーディングしてあったZabbixのテンプレートを選択できるようになりました。
ただし現在はスタック単位で同じテンプレートが適用されますのでご注意ください。
EBSの管理
どのEBSがEC2にアタッチされているか確認できるようになりました。ツールチップとしてどのデバイスとして認識しているかどうかも表示されます。
EBSスナップショットの管理
カジュアルにスナップショットを取得できるようにアタッチされているEBSのボリュームから取得可能にしました。サービスに着目しつつクラウドの利点を活かして構成や設定の変更前に自在に取得することを目的としています。
投稿者プロフィール
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インフラ系のエンジニアです。
運用系のスクリプトを書いたり、オートメーションな世界に向かって日々精進しています。
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