Amazon Chimeとは?ブラウザ上で利用することが出来る

Amazon Chimeの概要

Amazon Chimeは会議、電話、チャットなど様々な場面で使用できる通信サービスです。開発者はAmazon Chimeをサポートする同じインフラストラクチャとサービスを使用することができます。またSDKを使うことによってアプリケーションに音声通話、動画通話、画面共有機能を追加することも可能です。

オンライン会議など、ビデオを使わない場合は最大250人まで参加することができ、ビデオ会議の場合では、デスクトップは最大16人、モバイルは最大8人の参加者が画面共有できます。

Amazon Chimeの利点

会議のスケジュールや参加が簡単

Amazon Chimeはメンバーへカレンダーを使って会議に追加することが可能です。また、会議を時間通り開始できるようにChimeから電話をかけることができ、リマインダーとしても使用できます。

従量課金制

Amazon Chimeは使った分だけ支払う従量課金制となっています。先行投資や長期契約などは必要ありません。また、Amazon ChimeではBasicタイプ、Proタイプと業務の用途にあった機能を使用することができます。

セキュリティ

Amazon ChimeはAWSサービスであるため、セキュリティを最も重視する組織の上で構築されています。そのためが高いセキュリティ恩恵を受けることができ、安全に通信をすることができます。

使用状況レポート

管理者は利用状況レポートを受け取ることができるので、管理をしやすくなります。取得できる情報としては、登録ユーザー、アクティブユーザーの合計数、フィードバックの応答などが確認でき、Eメールアドレス、登録日、参加会議数などユーザーレベルの情報も表示することができます。

対応しているオペレーティングシステム

●Microsoft Windows 7、Windows 8.1、Windows 10

●Apple Mac OS X (10.11 以降)

●Apple iOS (10.0以降)

●Android (5.0以降)

上記の他に、Linux や ChromeOs などのその他のオペレーティングシステムのユーザーは、サポート対象ブラウザ上で Amazon Chime を利用することができます。

まとめ働き方改革や、新型ウイルスコロナの対策によりWEB会議やテレビ会議のニーズがより高まっていくことでしょう。そこでAmazon Chimeであれば、WEB会議、電話、チャットなどさまざまな用途に対応することができます。

参考資料

https://aws.amazon.com/jp/chime/?chime-blog-posts.sort-by=item.additionalFields.createdDate&chime-blog-posts.sort-order=desc