AWSの認定資格取得への最短経路? スカイアーチネットワークスで実施する認定資格合格プログラムご紹介
これまでAWSの認定資格について前編・後編にわたってお伝えしてきました。
にわたってお伝えしてきました。様々な認定の種類・勉強方法を説明してきましたが、最後に、エンジニアのみならず営業、総務、人事、経理など含め全社員の6割超が認定取得済みであるスカイアーチネットワークスが実施する、認定対策プログラムについてご紹介していきます。
スカイアーチの認定資格合格プログラムの実績は?
資格試験の合格に向けて、受験者が気になるのは、勉強するツールやプログラムの分かりやすさ、合格率や理解のし易さといった成果ですよね。最初にスカイアーチの認定資格合格プログラムを使った実績をお伝えします。
冒頭でも触れた通り、当社の全社員のうち6割超がAWSのなんらかの認定試験に合格しています。受験者(当社社員、スカイアーチネットワークス関連会社社員)の属性は、AWS以外のエンジニアはもちろん、未経験エンジニア、文系卒、営業職、人事などバックグラウンドも職種も多岐にわたります。それでもAWSをメインとした事業に全員がなんらかの形で関わるため、全員が関わる福利厚生制度として資格試験取得奨励制度があり、その中にAWSの各種認定資格がリストアップされています。
当社の認定資格合格プログラムは、プログラムとして体系だって整理されるまでは、当社顧問による研修や、エンジニア部門内での勉強用資料などと様々な形で社内にノウハウが散財していました。それらが整理されたのが2021年です。
実際にこのプログラムが運用されてから合格率は向上しており、なんと入門編にあたるAWS認定クラウドプラクティショナーにおいては、合格率100%を継続しています!
以下では高い合格率を誇る当社の認定資格合格プログラムの特徴をお伝えしていきます。
スカイアーチが考える、AWS認定取得のためのプログラムに対する考え方
なぜ当社が運営するプログラムが高い合格率を叩き出しているのか。その答えはプログラムを作る考え方にあります。
考え方その1:「ETLツール」としてのAWS認定取得プログラム
「ETLツール」とは、次の3つの英語の頭文字からとった名称です。
Extract:世にあふれているAWS情報から認定取得に必要なものを抽出
Transform:難解なIT用語やAWSサービスなどをわかりやすく変換
Load:未経験者などに理解しやすいように配信
AWS認定取得は、誰でも受けられるものです。したがって未経験者含めて分かりやすく、一方で経験者でも使いやすいようなプログラムの内容にするため、ETLの考え方をもとにプログラムを組み立ています。
考え方その2:知識は知識、技術は技術と割り切り、別々の学習プランを立てる
認定資格の学習は、知識をつけるものです。知識を使う技術は別途習う必要があります。当たり前と思うかもしれませんが、案外切り分けをせず、どちらも一挙に習得したいと思う人が多いものです。車の運転免許を取得するのに、技能実習中、道路交通法を学んだり、標識を学んだりはしませんよね? 当社の認定資格プログラムも同様に、技術習得とは分け、知識を学ぶことに集中した内容となっています。
スカイアーチのAWS認定取得プログラムの特徴
2つの考え方をもとに作られたプログラムは、次のような特徴を持っています。
特徴1:インプットだけではなく、アウトプットを意識したトレーニングプログラム
ラーニングピラミッドの概念を採用し、受講者がアウトプットする場を設けることで、学習定着率の向上を図っています。具体的にはプログラム内には、AWSの各種サービスを初心者にもわかりやすく伝えられる説明を受講者自身で考え、発表する機会が組み込まれています。
特徴2:「あなたの側で、あなた以上に考える」トレーナー陣
当プログラムには確かな知識をもつ講師(AWS Authorized Instructor、通称AAI、AWS認定講師)が在籍しています。エンジニア出身の講師だけでなく、教育分野で活躍してきた講師もバランス良く在籍しており、効率的に知識をインプットするだけでなく、学習モチベーションの維持・向上もサポートします。加えて講師含めた受講者同士のコミュニティを運営しています。コミュニティのチャットツールでいつでも質問、相談が可能です。
特徴3:豊富な学習ツール
過去、数々のAWS認定試験を受けてきた講師による、未経験車にも分かりやすい資料や独自の練習問題ほか、これまでの受講者のログや受験体験記がコミュニティ内でシェアされています。最新の受験情報が身近で手に入る環境を用意しています。
スカイアーチのAWS認定取得プログラムの特徴について知っていただけましたか? 最後にプログラム受講方法についてお伝えします。
プログラムは現在、スカイアーチグループ社内限定で公開しています。しかし2022年4月頃から外部の方にも受講いただけるようプログラムの開発を進めている最中です。ぜひ最新情報をお待ちください。
また、現在開講しているのはAWS認定クラウドプラクティショナー、AWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイトの2種類のみですが、今後プログラムは拡充予定です。こちらもブログやメルマガで最新情報を発信しているのでぜひチェックしてください。AWS認定取得にチャレンジする方をスカイアーチは応援します。