Azure Artifactsとは?概要とメリットを解説
Azure Artifactsの概要
Maven、npm、NuGetなどパッケージのフィールドをパブリックもしくプライベートのソースから作成・共有、ホストをすることができます。1クリックで追加することができるので、手間がかかることもありません。
パッケージをUniversal Packagesを使うことにより整理された状態で保管することができます。そのためバイナリをGitに保管する必要がありません。
Azure Artifactsは2GiBまでが無料で、2GiBを超える場合はGiBあたり224円ずつ課金されます。NuGet サーバーを利用し、Azure Pipelinesと統合されています。そのためビルドとリリース内の成果物へのアクセスが簡単です。
Azure Artifactsのメリット
Azure Artifactsには、以下のようなメリットがあります。
- さまざまな種類のパッケージに対応
- パッケージを保護
様々な種類のパッケージに対応
Maven、npm、NuGet、Pythonなどさまざまな種類のパッケージを管理することができます。
パッケージを保護
パッケージの管理だけでなく、安全に保管することができます。フィールドを削除できるのはユーザーのみであるほか、Azure SLAによってパッケージの内容は保証されているので安心です。
▼参考資料
https://azure.microsoft.com/ja-jp/services/devops/artifacts/