Data Catalogとは?データのカタログと解釈
Data Catalogの概要
GoogleCloudが提供している、メタデータをフルマネージドでスケーラブルな管理ができるサービスです。UIやAPIを使い、メタデータを検索や管理ができビジネスデータの登録も可能です。データカタログなのでそままま、データのカタログという意味で解釈して問題無いかと思います。
Data Catalogの利点
簡単に利用開始できる
スケールが簡単で、インフラストラクチャの設定や管理をする必要がありません。
無料トライアル
新規で利用した場合、無料トライアルの期間中に利用できる無料クレジット$300分が配布されます。このクレジットはGoogleCloudで利用することができ、最大1MiB分のビジネス用のメタデータ ストレージ、もしくはAPI呼び出しを100万回利用することができます。
データの特定
シンプルなファセット検索インターフェースを使うことにより、容易にデータを特定することができます。
データ ガバナンスの基盤
CloudIAMとCloudDLPが統合することにより、コンプライアンスを維持することができます。このことによりデータの保護につながります。
サーバーレス
フルマネージドであり、サーバーを構築、もしくは管理する必要がありません。このため手間もコストも抑えることができます。
まとめ
Data Catalogはサーバーレスで、メタデータを検索、管理することができるサービスです。
参考資料
https://cloud.google.com/data-catalog/docs/concepts/overview?hl=ja