AWSのコンテンツ配信サービスについて
AWS サービスデリバリープログラム Amazon CloudFront パートナーとしてAmazon CloudFrontを利用したCDN(Content Delivery Network)構築サービスと運用サービスをご提供しています。
CloudFrontは、AWSが提供するグローバルなCDNサービスで、データ、動画、アプリケーション、APIなどを高速かつ安全に配信することが可能です。
2分で解説 Amazon CloudFrontとは?
前編
後編
Amazon CloudFront利用のメリット
Amazon CloudFrontを利用するメリットは数多くあります。
まず、世界中に分散したエッジロケーション(データセンター)を通じてコンテンツを配信するため、ユーザーがどこにいても高速な配信速度を実現します。
また、トラフィックの増減に応じて自動的にスケーリングするため、大量のアクセスが突如として発生した場合でも安定したサービスを提供することが可能です。
AWS WAFと連携したセキュリティ強化
セキュリティ面においても、Amazon CloudFrontは高度なセキュリティ対策を提供します。
特に、AWS WAF(Web Application Firewall)を実装することで、SQLインジェクションやクロスサイトスクリプティングなどの一般的なWeb攻撃から保護することが可能です。
AWS WAFは、リクエストとレスポンスを監視し、定義したルールに基づいて不正なトラフィックをブロックします。
これにより、Webアプリケーションのセキュリティを強化し、ビジネスの継続性を確保します。
スカイアーチネットワークスは日本国内初のLevel1 Managed Security Service Providerであり、AWS WAFのログ・イベントを分析しAIで脅威検出、ポリシー制御を行い、アラート対応までを行う、マネージドセキュリティサービスの「AWSセキュリティ運用」もご提供しています。
より高度なソリューションの提供も可能
Amazon CloudFrontと連携可能なサーバーレスコンピューティング機能である、Lambda@EdgeやCloudFront Functionsとの連携も可能です
Lambda@Edgeについて
AWSのエッジロケーションでコンテンツをカスタマイズし、レスポンス時間を短縮するためのサービスです。Node.jsとPythonで記述されたLambda関数を使用して、リクエストやレスポンスをリアルタイムに処理します。
また、コンテンツ配信、ウェブサイトのセキュリティ、動的なウェブアプリケーションなど、様々なユースケースに対応しています。
Lambda@Edgeは自動的にスケーリングし、大量のリクエストも迅速に処理します。
CloudFront Functionsについて
AWSのエッジロケーションでリアルタイムにリクエストとレスポンスを処理します。
高速な実行時間と自動スケーリング機能により、大量のリクエストも迅速に処理します。
JavaScriptで記述され、HTTP(S)リクエストとレスポンスの操作が可能です。
また、AWSのセキュリティモデルに基づくとともに、コストパフォーマンスも高めることが出来ます。
スカイアーチがご提供するソリューション
スカイアーチが選ばれる理由
選ばれる理由 ①
AWS認定12 × 資格数400超AWS アドバンストティアサービスパートナーとして、各分野の認定を取得し、お客様のビジネス成長をITで実現するため、専門性の高い多彩なサービスを提供しています。
選ばれる理由 ②
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