スカイアーチネットワークス、New Relicによるクラウドネイティブ向けの保守サービスを開始
監視対象を拡大、クラウド利活用へ貢献
アマゾン ウェブ サービス(以下、AWS)アドバンストティアサービスパートナーであり企業のクラウド導入を支援する株式会社スカイアーチネットワークス(本社:東京都港区虎ノ門、代表取締役社長:江戸達博、以下スカイアーチネットワークス)は、グローバルで1万7000社を超える導入実績を持つ『New Relic』による監視サービスの対象を拡大、コンテナ、サーバレスのクラウドネイティブ環境向けに監視を含めた保守サービスを開始することをお知らせいたします。
監視サービスの対象拡大の背景
コンテナ、サーバレスといったクラウドネイティブ環境は、Web系のサービスを中心に利用が広まっています。
環境構築のスピードアップ、柔軟な設計が可能である反面、クラウド関連技術の進化スピードは速く、キャッチアップしながら運用・保守を行う必要があり、IT人材不足が叫ばれる現在、ユーザー企業様にとって運用・保守面の課題感は強まっています。
さらにクラウドネイティブ環境においては、監視や運用の定義もこれまでと大きく変わり、密接な連携が求められます。
そのため従来の監視と運用のサービス上の区別を廃し、『New Relic』による監視機能を含めたクラウドネイティブ向けの保守サービスを展開するに至りました。
これにより本業であるサービス開発にリソースを集中いただけるよう貢献いたします。
弊社の監視サービスをご利用いただくメリット
クラウドネイティブ環境でサービスを展開されているお客様の多くは、サービスのコアであるアプリケーションの開発に人的リソースの多くを投入する必要がある事から、インフラの専任者を置くことが難しいという課題があります。弊社のクラウドネイティブ保守サービスは、これらのお客様の課題に応えるものであり、クラウドネイティブ環境でのインフラ保守に必要となる監視や運用の一部を弊社が担うことで、お客様の負担を軽減いたします。
本サービスは弊社で『New Relic』のライセンスを保有し、お客様にはそれを利用した監視サービスを提供する形態をとっています。従って、お客様ご自身で『New Relic』の運用を意識する必要もありません。
New Relicについて
2008年に創業したNew Relic は、デジタルビジネスのあらゆる重要指標を観測可能にする「オブザーバビリティ(可観測性)プラットフォーム」を提供しています。
デジタルビジネスを構成するアプリケーションやインフラストラクチャーだけでなく、ユーザー側の顧客体験状況までをも観測可能にするため、企業はデジタルサービスの障害検知、顧客体験の低下検知、潜在的な問題やボトルネックを早期特定し解決するDevOpsチームを生み出します。
これにより、企業は取り組むべきデジタル変革を計測可能な戦略へと変化させることができます。
グローバルでは、AirBnBやGitHubなど1万7000社ならびに Fortune 100企業の過半数で導入されています。
日本でもすでに数百社を超えるお客様のデジタル変革を支援しています。
New RelicがFortune100企業の過半数から支持されている理由は https://newrelic.com/jp をご覧ください。本件に関するお問い合わせ
株式会社スカイアーチネットワークスについて
株式会社スカイアーチネットワークスは、IBMグループの次世代型MSPおよびクラウドインテグレーターです。AWSアドバンストティアサービスパートナーとして認定され、AWSマネージドサービスプロバイダー(MSP)プログラムや、AWSレベル1 MSSPコンピテンシーパートナーなど12のAWS関連認定と多数のAWS認定資格者を有しています。クラウド構築や開発、運用代行はもちろんのこと、セキュリティ対策や内製化支援、昨今注目を帯びているAI活用やデータ分析基盤構築等まで幅広くご支援させていただいております。
※2024年1月現在、10,000件以上のプロジェクト実績
株式会社スカイアーチネットワークス 会社概要
- 設立
- 2001年7月12日
- 代表者
- 代表取締役社長 石橋達司
- 資本金
- 1億円
- 事業内容
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- クラウド技術コンサルティング、開発、運用
- アプリケーションの企画開発、運用
- 企業向けIT人材育成、内製化支援
※アマゾン ウェブ サービス、AWSは米国その他の諸国における、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
※掲載されている製品名、会社名、サービス名はすべて各社の商標または登録商標です。